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詩集  作者: 宮島ミツル
途上期
23/40

二六 repeat

栄華の浴場、

涅槃したるは、いたって尋常なルサンチマン。

出番無くして、ついぞ光見ることなき、

舞台役者の端くれ、

ハンカチを強く握りながら、微笑を携える腐臭。


借り物ばかりの電飾、

甚だしく愚かなイルミネーション、

その様子、我に似たり。

故に、美しさの容認をしようとも、

ついぞ、実存の煩わしき事よ!


繰り返す日常に、

こだまする、手垢じみた何か。

完全に洗浄せしめることなど、

夢のまた夢!


遠くで、なった汽笛じみたスキールノイズ、

雅趣漂わせる筈であるが、

私にとっては、この上なき頭痛。


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