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二四 楽園
味わい深き諧謔を並べる門番は、
交わり、甘きカンツォーネとなりて。
その果実は、鮮血の賜物なりと、
飽くなき執行者の労働と、
罪なき供物によって、
得られるその成熟。
麗しき王女、
甚だしき倒錯に因りて、
御身はその谷底へ。
だからきっと、この楽園の花園は、
あくどい笑顔を散らせる時の女優。
苦し紛れのデスゲームで、
憂いを怠惰させる、その憧憬たりえる克己心さえ、
忘我の民と苦し紛れの舞踏会。
美しき樹木の表面よ!
汝、裁かれると知りおおせながら、
何故、そこにたたずむのか。
私に到底思い図ることのできぬ、
永劫を夢見た、讃美歌の頂点に、
平行四辺形の如く、嗤い狂うのだろう!
ああ、悪魔の果肉に潜む種どもよ、
お前ら共は、明日には何をする気だ?
苦し紛れの倒立と、作詩。
花畑に、潜む苦虫顔の魂よ、
君、そのこと知り給うとて、
ついぞ、その享楽との決別能わず。
故に、君とて、
梟の眼光を得ず。
啄まれる死肉。
振り下ろされる死神の鎌。
向かい合わされた鏡に潜む迷宮。
而して、汝の瞳の最奥。
あらゆる場所が楽園だ!




