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詩集  作者: 宮島ミツル
途上期
19/40

22

腐っているその半身に、

大々的に報道している殺人事件のご様子。

ああ、何たる不覚!

このような郷愁の念に駆られることなどつゆ知らず。

ただ、サンダルをば、

履き捨てるがごとくの虐待。

儚き夢も、放蕩に帰する廃退、

されど、その賢者、まるで子鼠のよう、

だからこそか、ついぞ果てぬ夜も、

明け方を待望し、長い雨垂れを耐え忍ぶ。


銀河は寒い、果てしなく、

ただ慟哭さえも、無に還元され、

遠田に鳴くウシガエルよりも、醜悪な幻想。


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