表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩集  作者: 宮島ミツル
途上期
16/40

17 盟約は我が手に



 共同体の悪魔よ、

 盟約の執行者よ、

 我らが世界に微睡と憤怒を与うるコンダクターさながらに。

 我々の血液に侵入し、脳を当人の所有物とさせながら、執行の代替を得るものよ。

 さながら、汝らは旧約世界の石盤のひびに潜むあくどい天使のようで。

 

 しからば我が頭痛も百足のざわめきとは程なしに、遠からず近からず、ただ春眠による眩惑の一片のことなのだろう


 ならば歌おう、盟約の少女を夢幻して

 さあ永遠の花束をば、差し出しましょう。

 曖昧ににじり寄って、収斂たる吐息さえ漏らして、

 永続的な、嗚呼あまりに永続的な、無限回路に接続だ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ