表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
CATS World  作者: ミョンミョン虫
第1編
7/25

ネイルグ

クロネコたちがマラタラ湖でずーっと遊んでたせいで夜になった。クランクのやつは逆ギレしてくるし、サナは一人でなんかぼんやりしてたし。やっぱり仲良くなんかなれないね!



「おはよう………」



「おはよう、ウサナ」



「クロネコたちは?」



「あいつらなんか知らないね」



「なんだ?俺はここにいるぞ」



「クランクか………お前のせいで昨日全然寝れなか

 ったんだぞ!!」



「悪かったな、で今日はお前らはどこに行きたい

 んだ?」



「サマンダ山ってところがいいんだけど」



「なんかあるのか?」



「魔物がいっぱいでて特訓になると思って!」



「……なるほどな、足手まといになるなよ。

 ありんこみたいな剣振り回してないでしっか

 と役に立つことだな」



「なんだとー?!クランクだって無駄にでっかい

 大剣ブン回してるだけじゃん!」



「俺はお前と違って頭を使っている。お前は食い

 物のことしか頭にないだろ?」



「うぅ……ってサナは?」



「どっかにいるだろ。それかまだ寝てるかだな」



「おはよおお………ふわぁぁぁ」



「おいサナ、もう出るんだ早くしろ」



サナを30分待って僕たちはまた旅を再開した。マラタラ湖からサマンダ山までたったの15分らしい。朝ごはんは食べてないからエネルギー使わなくていいよね!



「クランク〜、朝ごはんどうすんの?」



「サマンダ山でなんか取って焼けばいいだろ」



「それもそうねー」


こうして俺たちは魔物に会うこともなく、無事にサマンダ山についた。ユウキとサナとウサナはついた瞬間、食料を探しに行った。そこまで死にものぐるいで探すほどもないだろ?



「俺はそこらへんにいるからなー」



「どーぞー」


まったく、ユウキだけだと思ったがみんな食い物のことしか頭になかったとは。かなり驚きだ。






「クフフフフ………クフフ…クランク見ーっけ……

 フフフフフ……………1人のクランク見ーっけ……」






「やあっ! はあっ!魔物は出てくるが……手応

 えがないな」



「手応えがあるやつならさぁー……ここにいるん

 だけどぉー?」



「誰だ!」



「誰だ??うーん?私のこと知りませんかあー?

 っていうかあなたはクランクですよねー?」



「俺のことじゃない!お前のことだ!」



「私はーなんといいますかねー?ウルフ族みたい

 なもんですかねえ?クフフフ」



「ふざけたことをいうな!ウルフ族は滅亡したん

 だぞ?」



「そこまでームキにならなくてもよろしいのでは

 ないのですかー?」


    バチンッ


「……ゆっく…り話す…なこ…のや…ろ…う……」



「おやー?倒れちゃいましたあー?ざーんねんで

 したねえ。これからおもしろいことをしてやろ

 うと思ったのに。まったく残念だ。フフフ」


「…………おい、ネイルグ。クランクはどうした」


「ガイアラ様ですか……アイツは倒れました。」


「貴様……何をした!」


「ガ、ガイアラ様!私は何もしておりません!」


「…………そうか、だったらいいんだ」


「なぜそこまでクランクを捕らえようとするので

 すか?」


「…………アイツ…のチカラ……を見てみたいんだ」


「かしこまりました。ガイアラ様、私は必ずあな

 たの役に……」


「黙れ、頭に響く」


「最後に言わせてください!私は必ずあなた、い

 やガイアラ様のために命かけてクランクを捕ら

 えてみせます!

 ………ガイアラ様?聞いてましたか?」





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ