ハロウィンの夜
掲載日:2018/10/23
ハロウィンに、
魔女の眼をして貴女に逢うわ、
貴女に逢うため空を飛ぶ。
山の貴女のそばがいい、
さいわいあれから一年経つし、
山の貴女に逢いたいな、
さいわい今日は晴れてるし。
いままで逢えずに生きてきて、
絶望なんかは無視したよ。
どんなに悲しい日常も、
ちゃんと受け止め泳いでた。
義務も権利も知らないや、
あたし貴女が好きなだけ。
見栄も虚飾もいらないや、
まっすぐ目をみて話したい。
ねぇおいでよと誘われて、
貴女に逢いに行かないと、
魔女の沽券にかかわるし、
そうじゃなくてもただ逢いたい。
ねぇおいでよと誘われて、
貴女に逢いに行かないと、
貴女が寂しく泣いている、
そんな姿が目に浮かぶ。
愛に始まり愛に死す、
そんなホントは置いておく。
貴女のためならこのままの、
引きずる命を捧ぐ夢。
一年逢うのを我慢した、
貴女はいかがおかわりか?
捧げて尽きないこの愛の、
行き着く先が空を飛ぶ。
山の貴女のそばがいい、
さいわいあれから一年経つし、
山の貴女に逢いたいな、
さいわい今日は晴れてるし。
ハロウィンの、
よる泣き乱れる悲しみの、
理由は貴女の死んだ事とか………




