表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
オタク姉弟の異世界改革  作者: 白羽愛美
第一章 異世界を知ろう
4/5

【第三話 ステータスチェック】

m(__)m大変遅くなりましたm(__)m

 エ「ところで王様。解放した私達の力は、如何程のモノでしょうか?」

王「それはこれから調べる。水晶をここに。」

運ばれてきたのは、占いするのに使う水晶だった。

王「この水晶に手を乗せ魔力を流すと、君達の力量がわかる。では、エターナル殿から。」

言われたエターナル(真美)は、躊躇いつつも水晶に触れた。

そして、水晶に写し出されたステータスに王は、驚いた。


  エターナル・クリムゾン(16)♀

  HP1000/1000 MP2500/2500

  攻撃250 防御200 魔攻200 魔防200

  命中200 知識100 素早さ200 運25


  職業:勇者Lv1


  スキル

  無我夢中 記憶力(C) 近眼乱視(B) 礼儀作法(C) 


  オリジナルスキル

  異世界言語翻訳 雑学学士 早熟 創意工夫 創造魔法


  称号

  異世界から来た者 創造神の神子


 王「これは素晴らしい。一部分からないスキルがあるが、初期値で上級冒険者と同等とは、さすが勇者。では次に、ミール殿。」

呼ばれたミール(里沙)は、姉が触って平気そうだったので、躊躇うことなく水晶に触れた。そして、王は再び驚いた。


  ミネルバ・クリムゾン(14)♀

  HP1000/1000 MP3500/3500

  攻撃200 防御150 魔攻250 魔防250

  命中150 知識100 素早さ100 運20


  職業:魔導師Lv1


  スキル

  料理(C) 理解力(C) 近眼乱視(A) 礼儀作法(C) 


  オリジナルスキル

  異世界言語翻訳 歌唱力 早熟 創意工夫 


  称号

  異世界から来た者 


 王「成る程。ミール殿は、魔導師か。しかし、並の魔導師より魔力が高いようだ。では最後に、アーク殿。」

姉たちに習うように、アーク(政希)も水晶に触れた。そして、王は三度驚く。


  アーギュメント・クリムゾン(12)♂

  HP2000/2000 MP2500/2500

  攻撃300 防御300 魔攻200 魔防200

  命中350 知識250 素早さ300 運30


  職業:狙撃手Lv1


  スキル

  狂気化(C) 近眼乱視(C) 礼儀作法(C) 先制攻撃 狙撃


  オリジナルスキル

  異世界言語翻訳 理系学士 早熟 創意工夫 


  称号

  異世界から来た者 


 王「これは又、珍しい職業だ。少なくとも、我が国では、見かけないな。」

エ「では、他国では、見かけたのでしょうか?」

王「左様。確か、工国か帝国か大和国で、見たことがある。」

ブ「父上。確か、クラン先生が第二職で、持っていました。」

王「そうか。ならば、新学期から学園に行く前に学園長達に、3人を会わせる必要があるな。」

ブ「はい、父上。つきましては、私と先生方で、此方の事を教えて行きます。」

エ「それは大変有難いのですが、宜しいのでしょうか?」

王「問題無い。これらは、勇者召喚の慣例だ。」

エ「解りました。有難う御座います。」

王「では、今宵はもう遅いのでとりあえず、ブライト、3人を部屋に案内してくれるか?」

ブ「解りました。では、皆様此方へ。」

そう言って、歩き出したブライトに、3人は着いて行った。




第四話に続く。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ