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00 Prologue

よろしくお願いします。

「……これでよしと!

準備は終わったな……。

出発は……3日後。

僕の時はどんな感じなのだろうか……。

楽しみだな!


あとは……

僕か!?僕は50年生きているようで実は2000年生きている!

……ようで5日しか生きてない


……ってなんか一人でやるのは恥ずかしいなー。

これは本番にとっておくか……。


それじゃあ、君に会いに行くよ……、スズネ……。」


「おい、こんな何もない公園のベンチに寝そべって

何をブツブツ言っているんだよ!?」


「うわっ、びっくりした!

……いやなんでもないよ。

……もしかして、聞いていた?」


「あまり聞こえなかったよ。

どうせお前のことだからまた何かすごいこと考えているんだろ!

凡才には分からない悩みだよ!

いいから行くぞ!

お前が飲みに誘ったんだろ!」


「まあそう言うなって!

それにお前を凡才って言う奴がいたら僕がぶん殴ってやるよ!」


「はいはい、ありがとな。

しかしなんでここが集合場所なんだよ!

こんな何もない公園……。

周りも民家ばかり……、実家から近いのはいいけど、飲み屋探すのが大変だろ。」


「なんとなくだよ。

ここが好きなんだ。」


「もういいよ。お前はいつも勝手だな。

早く行こうぜ!」


「ああ、じゃあ行きましょうか!」


0章-完-


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