第一章~第十章までの登場、モデル兵器
どうも、あの味です。
勝手ながらの考えで兵器について紹介して行く事になりました。
僕の小説内で出てきた兵器、モデル兵器などを簡単に紹介していきたいと思います。
それではどうぞ!
45口径46cm3連装砲塔
戦艦『覇龍=破龍』に搭載される55口径のモデルとなった戦艦の主砲塔。かつて、大日本帝国海軍の『大和』および、『武蔵』に搭載されていた物。当時、世界で最大級の威力を持っていた。最大射程は4万mをも越えるものだった。射撃時、あまりにも強い爆風のせいで甲板乗員は艦内へ避難しなければいけなかった。もし甲板上にいれば、爆風で海に落とされたり、圧力が大きすぎて体が絶える事が出来なくなったりするほどでした。
90式艦対艦誘導弾
現在の海上自衛隊に所属する艦艇に装備されている国産の誘導弾。通称、SSM-1B。実戦経験が無い為、その性能、威力は計り知れないが、この小説では度々出てくる事になると思います。
おそらく、誘導方式はアクティブ方式。ちなみに、小説内で『こんごう』型も発射してますが、実際の『こんごう』型は90式対艦誘導弾を装備していません。
シースパロー
RIM-7シースパロー。アメリカ産の艦対空ミサイル、空対空ミサイルとして西側諸国、日本、韓国が採用している。これまた、度々出てくる……かもしれません。
ファランクス
アメリカ産の艦艇用近接防御火器システム(CLWS)MK15の名称。ファランクスは全自動で射程内に入った対艦ミサイル(誘導弾)を察知し、20mmガトリング砲を発射します。そして、自ら発射した弾の弾道の向き、ブレを計測し砲身の向きを変え、再度発射をします。射撃速度は毎分3000-4500です。とても速いですね。
89式長魚雷
現在の海上自衛隊の潜水艦に搭載されている長魚雷。速度は55ノット(102km/h)、最大で70ノット(130km/h)。