色違い
人は自分と違う者たちを羨ましがり嫌いになったりする
それが普通なのだと思う
だがなぜ肌の色が違うだけで力に屈しないといけないのだろう
同じ人間なのに
肌の色でその人の何がわかるのだろうか
あいつは黄色い
あいつは黒い
あいつは白い
などと見た目だけではその人の本質などはわかるはずがない
その者達との交流もせずただ見た目が違うだけで暴力を奮ってはいけない
ただそう簡単には解決するとは思えない
何百年前から現在に至るまでその問題が解決していないのだから
自分と違う者たちを嫌いになり羨ましがるのはしょうがないがただ力で押さえて付けては何も解決にならない
迫害される人が居続ける限り
もう少し他人を考え尊重できる人間になれれば少しはマシな世界になるのかもしれない
力でなんでも解決しようと思えばできてしまうのが人間だか力で押さえつけてはいつか爆破してしまうだろう
そうならない様全世界の人々が少しでも歩み寄れば解決の糸口ぐらい見つかるかもしれない
少しでもより良い明日のために今できる事を…