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俺と可愛い大賢者  作者: Lain
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魔法のちロリコン(仮)

魔法の説明とかどうでもいいって人は間は読み飛ばして、今日のリリア様を愛でて終わりにしましょう(^^ゞ

現在街道を外れて森の中を進んでいる。

たまに森を通過し、また街道に戻るを繰り返している。


何か意味があるのかな?


「そろそろよいかの」


魔力を出し続ける訓練を始めて10日、やっと慣れてきたあたりでやめていいというお墨付きをもらう。


「しかしなんとなく予想はしていたが上達が早いのう」


「そうなんですか?」


普通はこんなに早く安定させられるものでは無いらしい。


「これだけ馴染めば判定魔法が効くじゃろ」


「判定魔法?」


「お主がどんな魔法が使えるか判定する魔法じゃ」


「おぉ!」


それは嬉しいな。


「ではそこに座ってじっとしているのじゃ」


樹の真下に正座。


俺が座るのを確認すると、リリア様が杖を円形に振った。


すると魔方陣らしき物が複数展開され、ピロピロと電子音の様な音を上げながら回転する。


おぉすごい。


何かわからんけどすごい。


「やはりな。予想はしていたが大したものじゃ」


「結果はどんなかんじだったんですか?」


「お主文字は読めた筈じゃな?」


「はい読むこと事態は出来ないんですけど、文字を見ると意味が伝わってくる感じです」


これも読心魔法の賜物だろうか?


「ならお主の結果を見せる前に、魔法の分類や性質等を教えてやろう」


自分の今後にも大きく関わる話なだけにかなり熱心に聞いた。


俺の聞いた話を纏めるとこんな感じだ。


属性系

・風地火水氷光闇等に分類される属性に別れた魔法

・かなり得手不得手があり使えても2属性が普通

・風魔法『ファウラ』系

・火魔法『イグナス』系

・地魔法『テラ』系

・水魔法『アーナ』系

・氷魔法『グラキアス』

・光魔法『スレア』系

・闇魔法『ガザレ』系

・後はそれぞれ系統別に魔法名称が分岐している為割愛。


干渉系

・直接生物に干渉して効果を及ぼす魔法。

強化、回復等もこれに含まれる

・干渉系は様々な効果があり分類しきる事が不可能とされている

・直接的に相手を害する

効果を与えられない事から支援系とも呼ばれる


接触系

・接触する事によって主に無機物に効果を与える魔法

・形状を変化させたり個体を液体に、液体を個体にする等の性質変化等が特徴的


使役系

・主に野生動物等を使役し使い魔の様にする魔法

・使役出来る動物の種類はその人物により一種類に決まっており生涯変わらない

・どんな動物が使役出来るかは自分で選ぶ事が出来ない


超越系

・別称空間系とも呼ばれる

・干渉系に分類出来る魔法だが使える者が極端に少なく、生物以外にも作用する為別に分類されている

・瞬間的に別の場所に生物、物体を問わず移動出来る

・移動距離は人により異なる



「で、お主の使える魔法はこれじゃ」


黒木統夜


属性 風・水

『ファウラ』

『アーナ』

干渉系

回復『ヒーラ』

強化『アストラ』

判定『タトラス』

使役系

・犬分類



「属性を2属性使えるのはかなり上出来じゃ、自慢してよいぞ」


「干渉系に読心魔法の記述無いですね?」


魔法じゃなかったか。


「魔法に似た何かだと思うのじゃが、今まで無い魔法だから記述されないのかもしれんな。所詮人が作った魔法じゃ」


なるほど。


「干渉系と使役系が両方使えるのもかなり凄い、教えがいがあるのじゃ」


そこまで言われたら嬉しい反面、最初の特訓を思うと後が若干怖い。


「自分が使える魔法を自覚した瞬間から、魔法を使えば使うほど使える魔法は増えていくから、これからは自分で小まめに確認するとよいのじゃ」


あ、俺も判定魔法使える様になってるのか。


「分かりました」


「あ、だがまだ私が近くにいない時に魔法を使ってはいかんのじゃ」


「それも分かりました」


変に怪我するのも嫌だしな。


ドキドキな判定魔法が済んだ後、再び森を出て街道に戻る。


「次は何処に向かうんですか?」


「目的地はまだまだ先なんじゃが、次は暫く村に滞在しなければならん」


「何かあるんですか?」


「普通にその大陸の賢者が見張っておればそうそう起こらないのじゃが、稀に警戒から漏れて魔物が村近くに発生するのじゃ」


「魔物・・・」


そういえばファンタジー世界なのに動物は見かけても魔物みたいなのは見たことなかったな。

まああんなのはいないにこした事はないんだけどさ。


「何じゃ怖くなったのか?」


「いえ、そういえば魔物とか狂暴な動物とか見たことなかったなって思って」


「まあ魔物はともかく人里に近くない危険な動物はなるべく避けて通っておったからの」


あ、だから森と街道を行ったり来たりしてたのか。


「間違っても儂がいてやられる事なぞ無いが、お主がいて無茶も出来んからの」


少こし恥ずかしそうに顔を赤らめ、そっぽを向きつつ言った。


「可愛い・・」


俺を心配してそんな事をしてくれていたとは嬉しいじゃないですか。


「なっななな何を言っておるんじゃ!!」


あ、やべ口に出してた。

俺はロリコンではない俺はロリコンではない。

大事だから二回言いました。


「年寄りをからかうでないわ馬鹿者め」


リリア様心無しか嬉しそうである。


・・俺は心変わりが早すぎる気がするが、ロリコンでもいいかなって思ってしまう今日この頃である。

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