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いずれ雷神帝と呼ばれる転生者  作者: 天覇 蒼紫
第二章 幼少期編
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第八話 最高の鍛治師に会いに行く


「今日は魔物狩りをしたいと思います」

「は?何言ってんだエリー5歳児にさせることじゃないだろ」

「そこはおいておいて」

「いや、重要だよ」

「あなたはただの5歳児じゃないのですから。そしてあなたのお父様、シリウス様にも許可をとりました」


「まあ、いいけど」

「なら文句を言わないでください」

「なんかエリー酷くない」


「酷くありません。話しを戻しますが、魔物狩りと言ってもアオシは木刀しか持ってませんよね?」

「ああ、真剣はまだ危ないからって」

「許可を取ったので、買いに行きましょう」

「よっしゃー、早く行こうぜ」

「こう言うところはまだ子供ですね」



「ようやく着いたな」

「とても遠かったですね」

「だってここカタマヴロス領の最西端の街だぞ」


カタマヴロス領は辺境伯ということもあり、南北に長い。

カタマヴロス家の屋敷は最東端にあり、今来た場所の真逆に位置してる

そこまで長くないとは言っても馬車で2時間はかかる


「ここにいるオリヴァーというドワーフの方が、あなたのお父様がいう最高の鍛治師だそうです」

「ドワーフってあの鍛冶に向いてる種族?」

「ええ、その通りです」

「へぇー、楽しみだな」


「入る前に、オリヴァーさんは気に入った相手にしか、剣を打たないそうですので頑張って認めさせてください」

「無茶振りすぎでしょ。もっと早く言ってくれても良かったのに」

「今思い出しましたから」

「エリーってたまにポンコツだね」

「失礼な。否定出来ないのが悔しいですが。もう入って下さい」

「わかったよ」



コンコン


「オリヴァーさん、居ますか?」


「あ?なんだ小僧ここは子供(ガキ)が来るとこじゃないぜ」

「僕は、俺はただの子供(ガキ)じゃないぜ」


「ふっどうせ貴族の子供だろ?」

「そうだが」

「貴族の子供だからただの子供(ガキ)じゃないって言ってるわけじゃないだろうな?」

「そんなわけないだろ」


「面白え。こんな肝の据わった子供(ガキ)はシリウス以来だぜ。気に入った剣を打ってやるよ」

「マジか、俺のお父さんもこんなことしたんだ」

「父さん?まさか」

「ああ、俺はシリウスの息子アオシだ」

「ガハハハハ、子は親に似るってのはこのことか」

「褒め言葉として受け取るよ。もう口調直すのめんどいからこれでいくぞ?」

「わかったけど、なんか大人っぽすぎないか?」

「ああそれは(省略)だからだ」


「はぁーん、そんなことがあるんだな」

「まあ、あったことだし」


「そうだな。話を戻すがどんな剣を打って欲しい?」

「そうだな、なら父さんも使っているロングソードを打ってくれ」

「わかった。ならお前さんの寸法を測らしてくれ」

「いいぞ」



「三日間待ってくれ。三日後に久々にカタマヴロス邸に行くから、銀貨5枚用意していてくれ」

「銀貨?」

「ああ、まだその歳だから知らないのか銀貨っていうのは(省略)」


簡単に説明すると

銅貨  100円

大銅貨  1000円

銀貨  1万円

金貨  10万円

白金貨 100万円

黒曜金貨 1億円

こんな感じだ


「わかった。準備しておく。なら頼むぞ」

「任せとけ」


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