第六話 師匠
昨日のパーティーの後、ブラッドと暴れていた子の親からカタマヴロス家と俺にお詫びの品がきた
まあ、使えないからいらないけど
そしてそのことかは知らないけど今日父さんに部屋へ呼ばれた
コンコン
「父さん、俺だよ俺アオシ、来たから開けて」
「ああ、ちょっと待ってろ」
ガチャ
「今日はなんの用?パーティーのこと?」
「いや、全く関係ないってことじゃないけど、関係ないぞ」
「なら何?」
「それはお前に師匠?見たいな存在ができるってことだ」
「え?今まで通り父さんがやってくれるんじゃないの?」
「いやー、父さんは剣しか教えられないし、パーティーの時魔力が暴走?しただろ」
「そうだね」
「だから、まあ俺がそこまでしたくなかったけど英雄の権限を使って帝国の誇る最強の魔法使いが集まってる
宮廷魔法騎士団の中の〈雷魔法〉を使える魔法使いを俺が雇ってお前の教師?師匠?みたいに魔法と戦いを教えろって言ってある」
「そうか、ありがとう俺のために」
「いや、いいぞ。そういえばお前の師匠にはお前が転生したってことは言っておいた」
「わかった、なら一人称俺でいい?」
「できれば僕にしてくれ」
「わかった」
「今、訓練場にいると思うから、行ってこいよ」
「はーい」
ガチャ
「アオシです。誰かいますか?」
「初めまして、アオシ様」
(え!待って女の人だったのか)
「ああ、初めまして」
「僕のことを聞いてると思うから厳しくしてくれていいよ。そして、敬語やめてくれない?」
「ですが」
「僕がいいって言ったからいいよ」
「ならアオシさm・・・アオシも喋りやすい喋り方でいいですよ。例えば僕を俺にしたり」
「っっわかったなら、喋りやすいようにさせてもらうよ。そういえば名前は何?」
「ああ、言ってませんでしたね。私の名前はエリザベートですエリーって呼んで下さい」
「わかったエリー、よろしくな」
「よろしくお願いします」
「なら自己紹介はここまでにして、アオシの実力を見せて下さい」
「具体的にどうすればいい?」
「私と一対一をします。私は手加減しますがあなたは本気で来て下さい」
「わかった」
「なら少し準備して下さい」
(今のうちに鑑定しとくか)
名前 エリザベート
性別 女
年齢 17
職業 カタマヴロス家騎士
種族 人間
スキル
〈雷魔法LV8〉〈身体強化LV6〉〈短剣術LV6〉〈回復魔法LV5〉〈魔力自動回復LV6〉〈気配察知LV7〉
〈隠密LV5〉
称号
元宮廷魔法騎士
つっよ何これ、本当に強いじゃんガチで行かないとボコボコにされるな
てかガチでいっても絶対ボコボコにされるけどな
あー、頑張るか




