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いずれ雷神帝と呼ばれる転生者  作者: 天覇 蒼紫
第二章 幼少期編
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第二十話 英雄の力


父さんが、シリウスがこの場に来たのは少し時間を戻す必要がある


side:シリウス


アオシと別れてから僕は全力で街にいった。街に戻ったら最初の魔物との戦いに行ってなかった兵たちが頑張って街を守ってくれていた。塀の所に魔物が集まっていて、兵たちはその上から攻撃していた


「みんな、よく守ってくれた。『烈火衝撃』」


『グゲェェ』


魔物達はシリウスが放った魔法により、潰されたり、燃え尽き、死んでいった


「りょ、領主様」


「シリウス様。お戻りで」


「ああ、街に魔物が襲って来たと聞いたからね」


「あの、アオシ様とエリー様は?」


「アオシとエリーは後で来るよ。それで、街の被害は?」


「魔物の侵入は抑えられているのですが、あちら側にいるオーガジェネラルとオーガクイーンに手を出した者達が死んでしまいました」


「手を出した、と言うことは向こうからは何もしてこなかったと言うことか」


「その通りです。ですが、いつ動き出すのかが分からないので・・・」


「そうだね。僕が倒しておくよ」


「危険ですシリウス様」


「大丈夫だよ。たかがBランク2体だから」


「たかがって、まあ、シリウス様ですからね」


「人外扱いしてない?まあ、この帝国の中で強いって自覚はあるけどね。さて、魔物達め人間を殺すのは楽しかったか?逆の立場も味わってみなよ、人間に殺されるね」


「オガー?」


「オーガ?」


「反応が遅すぎだよ」


喋りつつ僕はオーガとの距離を詰め、剣を振るった


ザシュッといい音が響いた。その時にはオーガジェネラルの首は宙に舞っていた


「オーガ!?」


「ダメだよ。敵から目を離したら」


ザシュッとまたいい音が響き、首が宙に舞っていった


「ふぅ、弱い個体でよかった」


「「「「「えーーーーーーー」」」」」


「つ、強すぎでしょ」


「そうかな?みんなもちゃんと訓練してたら1人でとは言わないけどBランク魔物程度は倒せたと思うよ。最近こう言うことがなかったから少し弛んでいたと思うから、そこを改善するためにと衰ええを抑えるためにも今度から僕も訓練場に顔を出すようにするよ」


これを聞いた者達は思った。シリウス様(領主様)が衰えるとは思えない。死ぬ直前まで化け物みたいに強いだろうと


「ま、まあ、これで一件解決ですかね」


「いや、まだAランクのオーガが倒せてないよ」


「あ!忘れてました」


「流石にAランク魔物は危険だから早めに殺しておかなきゃね。だからもう一度森に」


ここでシリウスは思い出した自分だけが先に戻ったことを


「アオシとエリーは?」


「エリー様は先ほど見ましたがアオシ様は見ていません」


「くっ、やらかした」


この時シリウスはアオシとエリーを一緒に帰ってもらうべきだったと思った。否思うことしかできなかった


「今から森に行ってアオシを探してくるよ」


「待ってください」


「どうして?」


「あれを見てください」


「なんだ?あの蛇みたいなのとまるい形をしたのは?」


「分かりません。ですがあれは雷でできています」


「ってことはあそこにアオシがいる可能性があるってことか」


「そう言うことです」


「なら、今すぐ行ってくるよ」


バコンと音が鳴り、地面が抉れていた。シリウスの姿はもう消えていた


「は、速すぎでしょ」


そのつぶやきや、他の人の声は周りには聞こえていなかった





「ここらへんか?」


「オガーー?」


「!?そのまま自分の雷で死んでくれ」


「はぁはぁはぁはぁ、どうなった?」


「オガーーーー」


「ちっ、まだ死んでないのかよ」


「よく耐えた。アオシ」


「と、父さん?」


side:アオシ


「よかった、父さん。あれに気づいて来てくれたんだ」


「ああ、あれの意味はわからなかったけどね」


「あれ?『SOS(エスオーエス)』ってこの世界には知られてなかったのか」


「それの意味は後で聞くとして、よくここまでオーガを追い詰めたね」


「まあ、相手が雷魔法を主に使ってきたからここまでできたよ」


「やっぱりアオシは雷魔法を使ってくる敵には強いね。よし、じゃあ、あとは」


「オガーー」


「僕に任せて」

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