第二話 状況把握(周りの)
「オギャー、オギャー、オギャー」
(ここはどこだ?確か川に流されたところまでは覚えてるけど、、、)
「おぼっちゃま?どうなさいました?今行きますね」
(おぼっちゃま?まさか貴族のところに来たというのか)
「オギャー」
「今着きましたよおぼっちゃま。ああ、おねしょしちゃったのね」
(めちゃくちゃ恥ずかしいー。この歳になって漏らすとか、赤ちゃんだからセーフだよね。後この人メイド服着てるし本当に貴族のところに来たんだ)
「『クリーン』」
(なっ、服が一瞬で乾いただと。本当にこの世界には魔法があったとは)
今メイドが使ったのは一般的な生活魔法の一つだ。赤ちゃん(転生者)はこのことを知らず興奮している
(えー、マジか本当に魔法があった最高じゃんこの世界)
「あうぅあう(ありがとう)」
「まあぼっちゃまかわいいですね」
「あうあう(なんか眠くなって来たな)」
「おやすみなさいぼっちゃま」
「旦那様、奥様ぼっちゃまはこれからどうなさいますの?」
「アオシはこのカタマヴロス家の三男として育てると決めたから、他の子達と差別しないようすべてのメイドに周知のさせておいて」
「はい分かりました旦那様」
「子供達にも言わないとな、アンヌ、子供達と他の妻を僕の部屋に呼んでくれ」
「わかったわ」
「お前たちに言わなければいけない事がある」
「なんですか?改まって」
「それは、新しく1人俺たちの家族が増えるという事だ」
「「「「「「は?」」」」」」
「どういう事なの?あなた」
「説明をすると(省略)」
「そうですか。まあどうせダメって言ってもあなたは聞かないのでしょう」
「まあな。それとアオシを拾ったのはもう一つ訳がある」
「なんですか?」
「それは、アオシが流れて来た場所だ」
「それがなんですか?」
「アオシが流れて来た川は僕たちアリティア帝国の敵国アシメニオス共和国から流れている場所だ」
「ということはまさか、あの子のはアシメニオス共和国と何か関係があるとお思いで?」
「その通りだ」
「はぁ、あなたはまた大変なことを」
「いいだろ別に」
「まあいいですけど」




