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いずれ雷神帝と呼ばれる転生者  作者: 天覇 蒼紫
第二章 幼少期編
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第十九話 反撃開始-化け物との遭遇

活動報告にも書きましたが風邪をひいて出すのが遅れましたすみません


父さんに懇願して付いて行っていいと言われ、俺、父さん、エリーの3人で今、森を歩いている。行くときには兄さんや姉さん、母さんたちに止められたが、俺たちはそれを振り切って森に来た。森の中は235人で森に入ったことによって魔物はほとんどいない。稀に来る魔物は父さんが剣で一撃で倒している


「久しぶりに魔物と戦ったけど意外といけるね」


そう言いつつも父さんはオーガも一撃で倒していた。エリーでも首に綺麗に当たらないと一撃でも殺せないのに


「意外とどころか強すぎでしょ」


「はは、そうだね。でもAランクは結構本気でいかないと重傷を負ってしまうよ」


父さんにとってのAランクは倒せる、倒せない。ではなく、怪我をする、怪我をしないの問題だった


「そうなんだ。父さんってSランクを倒したことがあるの?」


「あるよ。何体か倒したよ」


「何体も出ていいのかSランク」


「それは僕も思ったよ。あと、魔王軍幹部の四天王はSランクの魔物より何倍も強かったよ」


「マジかよ、そんな化け物がいるんかよ」


こんな感じに雑談を交えながら俺たちは森を進んでいった。そしたら急に父さんが


「森を出よう」


と言い出した


「なんで?まだオーガジェネラルとか倒せてないよ」


「今、街にいるアンヌから『念話』がきた」


「念話?」


「アンヌのユニークスキルだ。そしてそれから今、街に魔物が大量に集まっているみたいだ」


「なら、早く戻らないと」



俺のスピードに合わせたら遅すぎて街がどうなるかわからないから2人には先に行ってもらった。最初は渋られたが街のためと言えば納得してくれた。父さんは初速からバカ速かった。エリーですら全く追いつけないくらい速い。とは言ってもエリーも速く、2人の姿はもう見えなくなった。森の結構奥まで入ってしまったので俺にとっては帰るのに時間がかかる。そして気になることがある


「やけに森が静かだな」


そう、森が静かすぎることだ。いくら街に行ったとしても森の奥にいる魔物は基本的に動かない。何もないといいと思っていたが、静かな森に大きな足音が響いた


「なんの足音だ?結構でかいし、こっちに来てないか?」


足音の主はどんどんアオシの方に近づいていった


「これやっぱり来てるよな。絶対向こう側は気づいているじゃん。何が来るんだ」


「オガーー」


現れたのは3本ツノのオーガだった


「一番最悪なやつに会っちまったし。取り敢えず『鑑定』」


名前 オーガメイジ

性別 男

ランク A

種族 オーガ(変異種)

スキル

〈身体強化LV8〉〈雷魔法LV9〉〈魔力自動回復LV5〉〈気配察知LV7〉

称号

突然変異


「数は少ないけど質がやばいな。ん?でも、これいけるかもしれない」


このオーガの変異種は魔法タイプで得意魔法がと言うか使える魔法が雷魔法だったから俺に雷魔法は効かないから物理攻撃で来なければ勝てると思った


「来いよ、オーガ。俺が殺してやるよ」


「オガーー」


と叫ぶと同時に大量の雷魔法を打って来た


「ふっ、『雷を統べる者』」


俺がユニークスキルを発動させた瞬間からオーガが打って来た雷魔法の主導権を握った。俺は打たれた雷魔法をそのままオーガに返した


「!?オガーー」


オーガは驚きつつもまた新たに魔法を打って相殺しようとしたが


「相殺しようとした魔法の主導権を奪ってやるよ」


そうして俺は相殺しようとした魔法をずらして最初にオーガに返した魔法がオーガに当たった。さらに俺はずらした魔法もオーガに返した


「どうだ、自分の魔法の威力は」


LV9の魔法を2発受けて俺は死んでくれないかな。と言う淡い期待があった が現実はそこまで甘くはなかった


「オガーー」


怒ったオーガは『身体強化』をかけそれに雷魔法を合わせ俺が今使っている『身体強化•雷』みたいなのを使った。ここからが本番だ。と言わんばかりに吠えた


「ガッ」


何が起こったか分からない内に俺の体は宙に投げ出されていた


「ゴフッ、ゲホゲホ。あれ?なんで生きているんだ?」


アオシの耐久力だと普通のオーガに攻撃されただけで死ぬ可能性が高いのに


「まさか、武器にも雷が纏っているからダメージを受けた瞬間に回復したのか?」


この考えは間違っていない。当たった場所が少しでもずれていたら回復する前に死んでしまう運命だった


「はぁはぁ、マジやばいな次も生きれるか分からないし。街に行くと父さんはいるかもしれないけど被害が大きくなってしまうかもしれないな」


「オガーー」


「ちっ、考える暇もくれないのかよ『雷光の矢』」


アオシが放った魔法は呆気なく散った


「ただ放つだけだとダメージにならないだけでなく目潰しにすらならないのか。なら『輝雷弾(きらいだん)


輝いている雷弾を2つぶつけ合い、爆発した時の閃光でオーガの隙をつくってアオシは距離を置いた


「一旦父さんに場所を知らせるか」


アオシは空に『SOS』と雷で作って父さんに場所を伝えようとした


「できることはやったけど後はどうやって時間を稼ごうか」


俺の魔法は弱すぎてダメージにならないし、もうあのオーガも魔法を撃ってこなくなったから『雷を統べる者』も意味がなくなったし。いや、本当に使えないのか?『雷を統べる者』って雷魔法を操れるでよな。『身体強化•雷』は『身体強化』と『雷魔法』が使われているから内部から攻撃できないか?やってみる価値はあるな


「って、もう目が見えるようになったのかよ。もうちょっと時間をくれよ。ああ、もうやってやるよ『雷を統べる者』」


「オガーー」


と叫んで俺に突っ込んできたオーガが急に倒れた


「オガーー?」


「!?そのまま自分の雷で死んでくれ」


「はぁはぁはぁはぁ、どうなった?」


「オガーーーー」


「ちっ、まだ死んでないのかよ」


「よく耐えた。アオシ」


「と、父さん?」

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