第十三話 帝都で
カタマヴロス領から帝都までは5日掛かる。 そう言うこともあり、カタマヴロス家にはこう言う情報は帝都から早めに連絡がくる
カタマヴロス領から帝都に行くまでに、魔物に襲われることもあるが今回の旅では
「はは、一回の魔法であんな数の魔物を殺せれるんだな」
「ええ、あれは殲滅技ですから」
そう、今回は帝国最強の騎士団に入っていたエリーがいるから魔物に襲われても被害がなく、順調に進めれていたのだ
「まさか帝都まさか帝都まで4日で来れるなんて」
「あれは魔物に襲われてることを前提にした日数ですからね」
「そうなんだ」
「よーし、早く着いたから自由行動していいぞ」
「やったー」
「あ、でも護衛はつけろよ」
「はーい。なら、エリー行こ」
「わかりました。では行きましょう」
「さすが帝都の商店街だな。家の領より賑わっているな」
「それは、帝都ですからね。ここより賑わっているところと言えば商業都市リアクくらいでしょう」
「へぇー、ここより賑わっているんだ。今度行ってみたいな」
「その時はご一緒します」
「ありがとう」
アオシの目に1人でいる女の子が写った
「ん?あそこにちっちゃい子が1人でいるけど、あれって絶対位の高い貴族の娘だよね」
「アオシがちっちゃい子と言うには語弊がありますね。あの子はアオシと同い年位ですよ」
「あ、ほんとだ」
「一応、声かけますか?」
「ああ」
「何か困っているように見えるのですが、大丈夫ですか?」
「貴方は?」
「失礼、私はカタマヴロス家三男のアオシ•カタマヴロスです。こちらは元宮廷魔法騎士のエリーです」
(ちょっと失礼だけどステータスを見せてもらうか)
名前 マリア•アラン•フォン•アリティア
性別 女
年齢 4
職業
種族 人間
ユニークスキル
〈未来を見通す者〉
スキル
称号
アリティア帝国皇女
(マジか。皇女に会えるとは思ってなかった)
「 カタマヴロス家?聞いたことあるような気がします」
「それは嬉しいです。ところで貴女の護衛はどこにいますか?」
「ちょっとはぐれてしまって」
「場所さえ教えてもらえれば、送ります」
「いえ、もう来るので大丈夫です」
「??」
(まさかあのユニークスキルで見たのか未来を)
「皇女様。申し訳ありませんでした。目を外すなんて、護衛失格です」
皇女が言ってからすぐ護衛が来た
「皇女様?」
「ああ、あの人皇女様だった」
「『鑑定眼』でみたのですか?」
「ああ」
「あなた方は?」
「いえ、たまたま1人でいる人を見つけて」
「その人はカタマヴロス家の人だそうです」
「本当ですか!?皇女様」
あ、そういえば父さんからなんか面倒ごとがあれば見せろって言われたのがあるは
「これが証拠です」
「これは、カタマヴロス家の紋章。皇女様を匿ってくださりありがとうございました」
「いえ、それほどでも」
「後でカタマヴロス家の皆さんが泊まってらしゃる場所に使いを送ります。では」
父さんはこのこと予想してたのか?まあ、何がともかく大変だった




