第十二話 帝都へ行く
「本当に申し訳ございません」
今、俺はブラッドの母、ミレーナ義母さんに謝られてた
「いえいえ、全然大丈夫です。逆にブラッドは大丈夫でしたか?」
「ええ、あの子は肋骨を折るだけで済みました」
「それ、絶対無事じゃないよね?」
「その話は置いといて。もう一度言いますが本当に申し訳ないです。あの子小さい頃にメイに惚れてしまって、
あの子は来た縁談は全て「断っといて」と言い全然諦めないんですよ」
「置いとくんすか。でも、まあやっぱり。そうですよね。あいついっつもメイのこと見てたし」
「あ!そういえば、お父様があなたのことを呼んでましたよ」
「そうなんですか。今すぐ行かないといけない系ですか?」
「ええ、早めに行ったほうがいいと思います」
「では、お義母様失礼します」
コンコン
「父さん、入るよ」
「ああ、入れ」
「で、どうしたの?父さん?」
「今、呼んだのはこの国の皇女の誕生日がもう少しで来ると言うことだ」
「へぇーそうなんですね。皇女って次何歳になるんですか?」
「それは、アオシと同じ5歳になる」
「皇女と同級生なんだ」
「ああ、そうだ。それに伴って皇帝陛下が帝城で、パーティーを開くからそれに参加するから、明後日にはここを出るからその準備をしてくれ」
「結構急だね」
「まあ、実を言うとお前以外はもっと前から知ってたんだ」
「じゃあなんで俺には言わなかったの?」
「お前も色々大変そうだったからな」
「そんなこと気にしなくいいのに」
「なんか言ったか?」
「いや、なんでもない」
「じゃあ、その日程で頼む」
「わかった。こんだけか?」
「ああ」
「ならエリーのところに行って鍛えてくるよ」
「ほどほどにしろよ。あ、後ちゃんと勉強もしろよ」
「う、や、やらなくてもできてるだろ」
「まあな」
「じゃ、俺はこれで」
(はぁー、そういえば最近全然勉強してなかったな)
「「あ!アオシ」」
「ん?クロン姉さん、クローネ姉さん」
クロン姉さんはアンヌ母さんの子供で、クローネ姉さんはミレーナ義母さんの娘だ
そういえば俺はアンヌ母さんの息子として育てられている
「アオシ。今から何するつもり?」
「エリーと模擬戦しようかなーって」
「あれ?エリーから聞いてないの?」
「何が?」
(嫌な予感しかしない)
「今日は訓練がなしで、勉強しなさいって」
「嫌だー」
「ん?逃がさないわよ」
「ヒィ」
(いつも優しい姉さん達は?)
こんなこともあり、あっという間に帝都に行く日が来た
「アオシ、忘れ物はないか?」
「ああ」
「ならみんな、行くぞ」
「「「「「「「はーい」」」」」」」
今回は短めです。更新遅くてすみません。頑張って書いてるので待っててください。
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