第十話 同級生との差
リアルが忙しくて更新めっちゃ遅れました。すみません
今週の金曜日まで忙しいので更新できないかもしれませんが、頑張って投稿するので定期的に確認してくださると嬉しいです
「先生、みんなで遊んでいいですか?」
「ええ、いいですよ」
「やったー。ならみんなで鬼ごっこしよう!」
「いいよ」
「アオシって鬼ごっこ知ってる?」
「ああ、知ってるぞ」
「なら、今日は増え鬼しよ。最初の鬼は誰がする?」
「僕がするよ」
「わかったならアオシは10秒目、隠して」
「わかった」
「逃げるぞー」
「10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0行くか」
結果から言うとアオシの蹂躙劇だった
「アオシ、速すぎだよ」
「まあ、毎日鍛えてるからな」
「毎日、鍛えてるって?」
「エリーと模擬戦をしまくってる」
「そうなんだ。だからそんなスピードと体力があるんだ」
「うち達も鍛えようかな?」
「鍛えたいならうちに来るか?」
「いいの?」
「まあ、多分大丈夫だろ」
「なら、お願いできる?」
「てか、今日家来るか?」
「いいの?」
「メイ、大丈夫か?」
「ええ、多分大丈夫です。と言うかアオシ様が友達を連れてきたと言ったら旦那様は喜ぶと思いますよ」
「なら行くか」
「アオシ様、今日は馬車で来たのですが・・・」
「あ!・・・よし、男子は走りだ」
「「え!」」
「ペース落として走るから。着いて来れなかったら知らんぞ」
「「はぁはぁは」」
「ふぅー」
「お帰りなさいませアオシ様。」
「ああ、ただいま。セラとルーナは?」
「今、客間にいます」
「レオ、ロルフ大丈夫か?」
「はぁはぁ、全然大丈夫じゃないよ」
「僕も」
「くはははは、そうだろうな。だってお前たちが着いて来れるかギリギリのペースで走ったからな」
「アオシじゃないか」
「フレッド兄さん」
「そこにいる子達は?」
「俺の友達だよ」
「そうか。ようやく友達が出来たんだね」
「そうだよ」
「なら君たち。アオシは大人ぶってることがあるけど、意外と危なっかしいからよろしくな」
「は、はい」
「アオシ、今の人は?」
「フレッド兄さん?フレッド兄さんはカタマヴロス家の長男だよ」
「へぇー、そうなんだ」
「あ、レオ達じゃん」
「お前ら馬車で帰るなんてずるいぞ」
「文句言うなよ、ロルフ」
「でも」
「後でみんなでアイスでも食べよ」
「え!アイス食べていいのか?」
「そこまで、好きか?」
「いや、アイスって高いんじゃないのか?」
「たかが大銅貨2枚だろ?」
「大銅貨2枚もだろ」
(やべな、これが貴族と貧民の差か)
これは本当にアオシの価値観が狂ってるだけである
「まあ、そのことは置いといて、今からみんなで父さんに会いに行くぞ」
「「「「はーい」」」」
トントン
「父さん?今大丈夫?」
「どうした?入っていいぞ」
「相談があるんだけど」
「ん?扉の向こうにいる奴らが関係してるのか?」
「ああ、あいつらは孤児園で仲良くなったやつだ」
「そいつらがどうした?」
「あいつらを家で雇えないか?」
「・・・・え?どう言うこと?雇えない?って」
「そのままの意味でカタマヴロス家の、と言うか俺の専属騎士?にしてくれないかと言うこと」
「まあ、いいけど」
「よっしゃー。ありがとう、父さん。なら紹介するね。入ってきていいぞ」
「失礼します。アオシの友達になったレオです」
「ロルフです」
「セラです」
「ルーナです」
「よろしくね、これから」
「なら、父さん、こいつらに色々教えないといけないから、もう行くよ」
「ん、わかった」
「あ〜、めっちゃ緊張した」
「そうか?父さんは他の貴族に比べたら楽だぞ」
「それでも、緊張するの」
「わり、わり」




