エルフの女王
風神滝の洞窟からエルフ達を救出終わって新樹があるエルフ村へ戻って、そしてエルフ族は普通の流れで運搬されていたが、問題は数十名の人族です。エルフ達はヤマトから人族を救助するのが拒否してる、死ぬ事がなくでも面倒になるかもしれない。
仕方なく、しばらくみんなをヤマトの一つの区域を住めるようにして、エルフ族は人を迎えるが拒むが、支援を提供なら拒まぬ。しかし、青谷はなぜかエルフ村に入るのを許される、そしたら人族の世話をヤマトに任せて俺達と青谷は一緒に族長の部屋に来た。
いつもと同じで族長と他の管理者が部屋に俺達を待ってる。
「先ずは族人を助けて感謝をさせて、そして人族の件は申し訳ないと思う、了承ください。」また騒めいたから族長は咳払いをしてみんなが静かにした。
「支援を提供だけでありがとうございます。」青谷が一礼をする。
「汝の名前は?」族長は青谷に問う。
「青谷清人と申します。」青谷が族長を見てる。
「青谷ですか、これも何かの縁かもな…。」族長が何かを考えるように見える。
「……。この場で話そう…、エルフ族と人族の因縁を話す。」族長が以前の事を思いながら話すを決意する。
*
千年前、大災難が起きた、その理由は不明です。災難の後にエルフ族は族人を集めておよそ数十万人が助かった、そして一つ事が分かった、今いるのこの世界は元の世界とは違う。何も分からないままエルフ族は平原になった大阪一帯に町を作った、農業と漁業で百年間を経って大きいな町になっていた。
しかし、この百年間には元々の日本人は他の種族からの圧迫で流浪な生活をしていた。エルフ族は好意で人族を受け入れて町のすぐ側に人族の町を作って農業を開拓してお互いに交流して百万人も都市群になった、だが、エルフ族はいつも同じく数十万人だけで人族一方へ増えっていた。
この時期に人族問える族以外にもドワーフ族と獣人族と鬼人族と魔族がいる、ドワーフ族は山に洞窟を掘っていろいろな鉱石を取って金属を作って他の種族と取引していた、獣人族は四国で勢力を固めていた、魔族は九州を占領して本州へ侵攻に図っていた、最後の鬼人族は人族を排除して魔族と戦っていた。
エルフ族は人に魔法を教えて魔導書や杖を経由して魔法が使える、そして共に魔族と鬼人族と戦って大阪から京都まで勢力を作っていた。そしてまた三百年を経って人族の人口が倍になって、魔族と鬼人族を中国地方へ推して各族の勢力範囲が確定していた。
人族の中心は京都へ移動して一部分の人族がエルフ領内で魔法を習得してから他の人族へ教える、もちろん、外交も兼ねて人族とエルフ族の橋になっていた、その中に青谷の一族もいた。この時点で人族がやっと他の種族と戦えた、エルフ族はこの事に懸念していた。
しかし、人族はすでに五代も経ってエルフ族からの恩恵をたんたんと忘れていた、人族はまたエルフ族からの指示を受けてもエルフ族に対しては怨みが一方で増えていた。エルフ族に残る人はこのような事をエルフ族の女王に提出したが、エルフ族は人族が助けられたからエルフ族に怨みなどあり得ないと思った。
時は五百年前に来た、ドワーフ族が最初からこの世にいないようで消えていた。各族が武器を手に入れなくなったから戦争がトントンと収まった、珍しく五百年間の混乱が終結へ向かうの時に人族がエルフ族へ侵攻した。
ある日、エルフ族の女王は城を出て周りに視察した、衛兵と合わせて約25名です。人族はこの情報を入手して、この日に二手を分けて、一つは城への攻撃、もう一つはエルフ族の女王への襲撃。城への攻撃は反撃が激しいが、人族の数の優勢だから犠牲が多いでも半数以上のエルフ族を殺して城を占領した。千人を六つの部隊を編成してエルフ族の女王を包囲して攻めて来た、衛兵が半数以上の人族を殺しても力が尽くして全員も亡くなった、女王は最後の力を魔法になって生死問わずすべてのエルフ族を森の中へ転移して消えた。
その日からエルフ族は歴史から消えて深いの山の森に隠して生活してる。
*
「これはエルフ族が排外の理由だ。」族長がゆっくりとエルフ族にとっては歴史とは言えない歴史を述べている。
「そんな事があったか…。」俺は族長を見ながら言って、族長はちょっと悲しい顔をする。
「けど、なぜ人族がエルフ族にゴブリンの呪いを掛けますか?」サクヤが問う。
「さあ、分からん…。五百年前の事はエルフ族にとっちゃ少し前の事だ、エルフ族への襲撃はまた鮮明な記憶です。」族長が考えながら答える。
「そこから私が説明います。」青谷がちょっと前へ出る。
*
その日、人族がエルフ族の城へ侵攻した時にずっとエルフ族にいるの人族は数名のエルフ族を隠していた、最後は全員が消えて罪を取らなかったけど、ずっと人族に警戒していた。復興のためにエルフ族にいた人々に放っておいたが、その時期に既にいじめられていた。
復興の完成にしたがって人族はエルフ族にいた人族に対してトントンと怖っていた、その理由は人族が魔法を使う時に魔導書や杖を使わないと失敗せざるを得ない、だがしかし、エルフ族にいた人族はエルフ族と同じで何もを使わなくても魔法を出せる。その力を羨ましいある人が不利の噂を流して、その結果はエルフ族にいた人族が追い出されて深いの山に隠れていた、その数は約五十名。
*
「それ以来、私達は深い山に隠して村を作って隠居の生活を送っています。」青谷が説明する。
「そんな事があったか…、欲望で…。」族長は地面に見てる、リディアは族長を慰めてる。
「本来なら私達は諦めて村に生活すると決めたからが、三室戸一族だけが人族とエルフ族への復讐が諦めなくてずっと計画しています。」青谷が頭を下げて話す。
「風神洞窟にいたあの人はその三室戸と言う人か?」俺は青谷に向いて問う。
「そうです、彼ら一族は私達が深い山に隠居するから約数十年後急にいなくなった、誰も彼らはどこへのを知らない。」青谷が俺を見る。
「そして最近の百年間でやっと彼らの一族を探し出した、しかし、エルフ族への実行者はすでに出発しました。」青谷が話し続ける。
「つい最近やっとその人の居場所を見つけて阻止しようと…、結果は見て通りだ。」青谷はちょっとした残念の顔して頭を下げる。
「そうか…。」エルフ族の代表は騒めいてる。
「だが、不可解な事はなぜか三室戸がエルフへの呪いを使えるの事だ。」青谷が族長を見る。
「エルフへの呪いか…。」族長が何を言おうと、また考えて悩んでいる。
エルフ族の各代表また騒めいている。
「何か心当たりはないか?」俺が聞いたらまた静かになった。
「原因は…多分だが……エルフ族の女王だと考えられる…。」族長は何らかの躊躇する。
「エルフ族の女王で五百年前に亡くになったが、これが原因?」俺は問う。
「イニシエ時代、大災難の以前、また元の世界にいたのイニシエ時代にエルフ族は高度な発展して欲望に溺れて堕落していた、神が怒りを発散してすべてのエルフへ呪いを掛けていた。」族長は悠々と話す。
「あれは神話の物語でしょう、どの世界もみたいな物が残るはずだ。」俺は何となくサクヤを見るが、サクヤは俺の視線をさりげなく避けている。
「エルフ族みんなもそう思ってる、この世界来るまでは…。」族長はただ前を向いて俺達を見るではなくてただ前を向く。
「なら、女王があればいいでは?」リディアは沈黙を破る。
「そこが問題なんだ、女王は誰でもなる訳がないんだ、じゃないと今までずっと女王がいないはずだ。」族長が答える。
「では、エルフ族の女王はどうやってなる?」俺は問う。
「神のみぞ知る事だ…。」族長は大きいなため息をつく。
「そんな…、どうにかならないのですか?」リディアは族長の手を掴まえて揺らしながら。
「……。」族長は長い沈黙。
「村長!」突然に一人のエルフが入って転んでかなりの動揺してる。
「怎麼了,發生什麼事了。」族長は沈黙を破って目を大きくになる。
「神樹要求各位現在立刻過來。」そのエルフは起きて整えながら。
「何があった!」俺はまさかゴブリンがまた攻めてくると思う。
「神樹の所へ行こう。」族長が言って外へ歩いて行く。
新樹の前に一人のエルフが寝て、よく見ると前に神風滝の洞窟にいる、唯一縛られて傷だらけのエルフのだ。治療を受けるが、また目覚めないまま。各族の代表はそのエルフの前に立って、俺とサクヤとリディアはその後ろに立つ、広場の外に大勢のエルフが集まってる。
「集まったようだ、大事なお知らせだ。」新樹の声が広場に響く、エルフ達は跪いてる、俺とサクヤだけは除く。
「エルフの女王が誕生した、長いの時間で人族の手にあったユリ城がここに召喚する。」新樹が言ったら空から光が強く地面に照らしてる。
俺達は後ろに光を感じですぐに後ろへ向いて、光が照らしてる場所にすべての木が地面から抜いて光の外へ移動してる、その原因で森全体は動きが始まる。そして、光吾照らしてる地面に桜のつぼみような城がゆっくりと現れてる。城の本体は白いの主でちょっとしたの桜の色がそこに薄くと見える、桜のつぼみように見える城の天辺がちょっとだけ開くのを現れた。
「この五百年間ずっと人族の手に落ちるが、やっともう一度見えるとは…。」族長が泣いている。
「エルフ女王が降臨する。」新樹の声が響く。
ずっと寝ているエルフの上空から七つの色が混ざってそのエルフを照らしてる、そしたら、ずっと寝ているエルフが起きて立ている。
「エルフの王冠と杖を授ける、そしてエルフ全体に祝福を!」新樹声がまた響く。
女王の頭に王冠が現れて、髪が長くになって地面に伸ばして白くになった。そして、女王が杖を空へ伸ばしたら空に大きいな魔法陣が現れて目が閉じるような強い光ってる、目を開いたら周りのエルフ達は当た目の上から薄く黒いの影が抜けるように空へ消えてゆく。
そして、女王は杖を城の方向へ指して、城に大きいなドアが現れて階段と道が真樹の広場まで伸びている。女王は優雅に穏やかにユリ城へ歩き出す、俺とサクヤは道を空けて女王が通ったらその後ろへ続けてユリ城へ行く。