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千年越え思念 すべては君のために  作者: 弥六合
第一章 エルフの里
4/7

追跡

  エルフの里の周りに楽しく飛んでヤマトに帰った俺達は艦橋に戻って次の一歩を開く。


  「では、例の謎のエルフを調査が必要だ。」俺はガラスを通して外のエルフの里を見る。

  「行商人ならまたエルフの村の間に移動するはずだ、それに昨日が発生したの事はまた広まりませんと思います、なぜなら救出されたエルフ達は要救助を除けばみんなは帰ったばかりだから。」サクヤは左手の差し指を口元に置いて考えながら。

  「そうだね、ならこちらも急がなければ。ヤマト!」俺はあの皿ような機械に手を招く。

  「ヤマト!こっちに来い!」俺はもっと手を招く。

  「ヤマトで私の事ですか?」皿ような機械が疑問を提出する。

  「名前がないといろいろな不便だから、もしかして君は名前があるか?」俺も疑問を提出する。

  「いいえ、名付けてありがとう。」ヤマトが返事する。

  「では、ヤマト、エルフの村の場所を地図と合わせて見せて。」俺はヤマトを掴む。


  ヤマトはちょっと光って情報処理のように見える、ちょっとしたの時間で前方のモニターの中央に地図が見える。琵琶湖の北にある山の地図、高島市の北と敦賀市の南の範囲です。今俺達入るのエルフの里は黒河川を沿って建ったエルフの里です、しかし、この地図を見ると灰色の地図でここのエルフの里しかカラーがない。


  「この地図…?!」俺はずっと地図を見てる。

  「GPS信号からの校正と今いるの場所です、しかし、データベースの地図資料と合わないから灰色にする。」ヤマトが説明する。

  「で事はゲームみたいにあちこち回らないといけないか!」やれやれと思う俺が右手を頭を支える。

  「ならば村長に聞いて他の村の場所を探そう。」サクヤは地図を見てる。

  「それには及ばない、他のエルフ村を教えてあげる。」急に神樹が話に割り込んでくる。

  「五つの村ですか、ではヤマト、五機の子機をそれぞれの村へ。」神樹からのエルフの里の場所を教えるから俺はヤマトに指示する。


  五つのモニターにそれぞれの子機が見えるを映ってる、そして真ん中のモニターに映る地図にも今それぞれの子機のいる場所も見える。


  「神樹様には感謝します。」俺は上の方へ言ったが実際にはどこへ向くのは分からない。

  「じゃな。」神樹は静かにした。

  「後は待つしか何もできない。」俺はモニターの地図を見てる。


  幸い、飛行機は地形の影響には受けないから約六分を経つと次々とエルフの里に到着した、そして途中に救出されたエルフ達が帰り道へ歩くの姿も見えていた。行商人みたいなエルフを探すの事をヤマトにして、サクヤは一つ事を提出する。


  「でね、昨日の戦闘の事だから一緒にこの事件の元凶を探し出したいの希望者がいます。」サクヤは真面目な顔をして両手を後ろの手摺を掴んで寄りかかる。

  「そうですか、サクヤはどう思う?」さすがに俺には役に立つのかどうかは全然分からないから。

  「役に立つとは思いますよ、私は接近戦は苦手です、清渕は接近戦が出来るが…全体を指揮するの方がもっと役に立つと思いますなので一人を増えるのは助かります。」サクヤは分析してる。

  「そうか、なら問題はない。」俺は答えを出す。

  「では、村長の家へ行きましょう。」サクヤが立って直す。


  騒ぎを立たないように、俺達はヤマトから降りる、ヤマトはそのままに式神で俺に付いて来る。

  昨日の戦闘はかなりの負傷者が出る、村のエルフ達はあちこちで走って薬や食品などを運搬してる、その上でそれぞれのエルフの里に帰るの護衛も派出するのでみんなはかなり忙しいと見える、俺とサクヤはまるで異物のようだ。

  数分の時間で俺達は村長の家に来た、俺はサクヤの案内で二階へ上げって三つのドアの真ん中のドアにノックして入る。村長と一人の女性エルフが座って、俺とサクヤが入ると女性エルフが立って一礼をする、その女性は確かに前サクヤが呼んだ…名前はリディアだ。


  「改めて礼を言うよ、サクヤ様と清渕さんがいないとこの村の今はすでに壊滅だ、本当にありがとうございました。」村長は座ったまま礼をする、そしてリディアももう一度礼をしたら座る。

  「いえ、俺も救われたからこれくらは…。」俺も礼をして空いた椅子に座る。

  「まあ、この件はまた終わってないから悪を企んだ人を探さないと。」サクヤも言いながら空いた椅子に座る。

  「この件なんですけど、わたくしを同行してもらえますか?」リディアが問う。

  「いいですよ、いい経験になるわ。」サクヤは淡々と話してる。

  「本当に!やった!」リディアはかなり嬉しいようです。

  「本当に迷惑を掛けないか?」村長がもう一度確認する。

  「迷惑?!ないない、むしろ助かるよ。」サクヤは笑いながら話してる。

  「じゃ、娘はよろしくお願いいたします。」村長はもう一度礼をする。

  「と言う事で…。」俺の話はまた途中で中断された。

  「報告です。」ヤマトが突然話し掛けて村長とリディアはビックリしてヤマトを見てる。

  「例の行商人の居場所が分かりました。」ヤマトが報告してる。

  「!!!もう?これはいったい…?」村長が驚く。

  「そうだ、せっかくだから村長も来て見て、例の行商人の事を。」俺は村長を見てる。

  「見るで…。」村長はまた話の途中でみんなはすでにヤマトへ伝送される。


  みんなは艦橋に転送された、リディアと村長は目と口が大きくになってる。


  「なんじゃこれは?!」村長は唖然とする。

  「俺の式神のヤマトの中です。」俺は村長に説明する。


  無理もない、ヤマトの中にはこの世にとってはかなりの異業と見される。


  「ヤマト、例の行商人を見せて。」俺は指示してから中央のモニターが例の行商人を映ってる。

  「村長、この人は例の行商人ですか?」俺は前のモニターを指して村長に問う。

  「は!?」村長はまた驚き過ぎて何も考えられないようです。

  「父さん、落ち着いて。」リディアは元に戻って村長を落ち着くのを努力する。

  「お…ふん、どれどれ…。」村長はモニターに映る例の行商人を見る。

  「どうです?」サクヤは村長を見る。

  「そうだ、この人は例の行商人だ。」村長はモニターを見ながら答える。

  「よし、ヤマト!監視続けて、エルフの村以外の場所を行ったら教えて。」俺はヤマトへ指示する。

  「了解です。」ヤマトが返事する。

  「じゃ、戻ろう。」俺は言ったらみんなが村長の家に転送される。

  「場所は分かりました。風神の滝です。」村長の家から出るとヤマトはまた連絡に来る。

  「風神の滝?」初めて聞いた俺は疑問をする。

  「場所はエルフエリアの西にある、人間の町に近い付近です。」ヤマトは返事する。

  「人間の町か…、気になるが、先ずは調査です。」俺はサクヤにリディアを見る。

  「そうですね、今は目の前の事を調査してからまた考えよう。」サクヤは何を考えて言う。

  「じゃ、次の目的は決めた、行こうか。」俺はもう一度みんなを見て何かの問題があるかないかを待ってる。

  「行きましょう。」サクヤはそう言う。


  俺達一行はまたヤマトを乗って風神の滝を目的へ向かう、移動中にも例の行商人の後ろに監視を続いてる。その洞窟はかなり長いと見られて途中にも警戒する場所や休みの場所がある、例の行商人はそれらを通してもっと中へ進んでる。


  「前方に戦闘が感知する。」ヤマトは突然に俺達の前に出る。

  「戦闘?!中央のモニターに映せ!」俺は大きいな声で叫ぶ。


  モニターに獣ような生物が他のエルフ里に戻るを護衛するエルフと戦うのが見えて来た、俺はサクヤにリディアを見て二人も俺に向かって頷いた。


  「じゃ、手助けして行こう。」俺はヤマトに指示を出す。


  山道は曲がって山壁と森を通して西へ続いてる、エルフ達が乗る馬車はその道に三台続いて停まった。馬車の左右にそれぞれに二人のエルフの衛兵が獣と戦ってる、馬車の前方にはもう一人のエルフが三匹の獣と戦って力が尽くしてそろそろやばいと見られる。

  俺達は馬車の後方の地面に到着すると俺は空間掌握を施してリディアを前方へ、サクヤは左の方へ、そして俺は右の方へ支援をする。

  リディアは馬車の上へ跳んで前方へ移動する、サクヤは馬車の中心として結界を施したら獣とエルフが戦闘以外のほかに隙を狙うような獣を標的に火の魔法を施して攻撃する。俺は火の魔法を圧縮して光を放つの小さいな玉ようにして俺の上の周りに五つを浮いてる、そして武器を取って完全な剣の形をしてこのまま新しい戦うをするつもりです。

  右の方に一人のエルフが二匹の獣と戦って俺は強化術を使ってそしてそのエルフを退かせて、ちょっとためらうが、そのエルフは退いた。俺はそのエルフと戦うの獣の場所へ跳びながら剣を上へ伸ばして火の魔法玉と接触して剣に火の魔法を包まれる、そして獣の上から斬り落として二つに割れて燃やしてる。

  リディアはエルフと力を合わせてやっと前方の獣たちを押さえてる、サクヤは火魔法を連発して左の方の獣を全滅させた。そして俺が獣を割れるを見たの他の獣は逃げるではなく全部俺の方へ走って来る、俺は地面に力を入れて獣の走って来るの方へ跳んで約獣たちのちょっと上へ跳んでいく。獣たちは俺が跳んで来るを見て停まったが、俺はすでに獣たちの目の前に来て空にいるままで回転して真ん中の獣を二つに割れて燃やして、そして残りの四つ火魔法玉をそれぞれの四匹の獣を狙って銃の弾速ように撃って燃やしてる。

  サクヤは火魔法を連発してさっさと左の獣をすべてを燃やしてから前方へ支援に入った、リディアの戦う練習も兼ねてリディアとエルフの合わせる戦うを指示してる、ちょっと時間を掛かったが、初戦は無事に終わったと思ったの時に突然に草むらから一匹の獣が跳んでリディアの上から降りて来ると見られる。

  俺は右の方の獣を全滅させた時にいきなり俺達入るの場所のちょっとしたの前にもう一人の反応が分かった、警戒すべきと思う俺は剣を銃に変形して前方へ跳んでつもりが…すでに一匹の獣が跳んで来てリディアの上から狙ってる。俺はその獣を狙いて撃て、獣はそのまま落ちて消えた、そして俺は先に発見したその人の場所も撃つ。そして人影がもっと離れて中へ跳んで消えて来た、サクヤも俺が撃った場所を向いて見たが、すでに逃げられた。


  「ヤマト!」俺は空で大きいな声で叫ぶ。


  ヤマトは返事がなくてそのまま一つ子機を発進してその人影の消えた場所へ追跡する。


  「みんな、無事か?」俺が着地したら問う。

  「危ないところだった、大丈夫です。」サクヤはリディアの様子を見ながら言ってそしてリディアと一緒に怪我のエルフを手当てする。


  俺は周辺を警戒する、サクヤとリディアはエルフと手を合わせて怪我人を治療する。馬車内のエルフ達は無事のようです、怪我人も衛兵の三人くらいです。こう見るとあの人影の目的はエルフ達を殺害ではなく、捕虜してまたゴブリンを変形してエルフの里へ攻撃そうです。

  前の事もあったのに今もまたエルフを捉えるつもりだとやっぱりこれは何の裏がありそうだ、洞窟の中には調査必要だ。


  「裏がありそうだ、今回の襲撃。」サクヤは俺に向かって来る。

  「そうみたい、襲撃する魔獣はそんなに強くないから、そしてあの影も気になります。」サクヤは俺の前に来てまたリディアへ向いて見る。

  「ヤマトは追跡してるが、あの影は多分風神の滝へ。」俺は警戒続いてる。

  「ならいいです、念のために私達も一緒にエルフの村まで護衛しましょう。」サクヤは提案する。

  「手当は完了しました、みんなは大丈夫です。」リディアもここに来る。

  「エルフの村はどこにある?」俺が問う。

  「私達の目標の風神の滝の南東方向にあります。」リディアが回答する。

  「まあ、いいでしょう。もうすぐ到着するから一緒にエルフの村へ行こう、俺は前方で警戒する。」俺は言いながら前へ。

  「私は後方で。」リディアは馬車の後方へ走り出す。

  「なら私も前方で。」サクヤは俺と同じで前方のエルフの衛兵の続いて歩く。


  俺達は無事にエルフの村まで来ました、いろいろな事を交わして風神の滝の場所も分かる。ちょっとしたの休んで晩飯を食べた後、俺達は風神の滝へ出発する。ヤマトを乗って夜で山道が見えなくでも空を飛んでるから無事で風神の滝に来た。

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