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ゲームの始まり

更に少しずつブーストをかけます。

X windowsのゲーム画面の扉が勢いよく開くと、オープンワールドの世界の扉が広がった。そして昔にプレイをしたギレンの野望みたいにどちらの陣営で参加するか聞かれると、勿論宇宙軍でプレイをするのであった。

「さてと始まるな。今日は学校が休みで助かった。これから廃ゲーマーになるのかと思うとやばい」

 大学はそろそろ夏休みが始まる頃であり、自分の周りではバイトを探そうかという人がいるのに、自分はゲームにまい進していた。近衛陽一は大学一年生ではあったが、まだお金に余裕があったのである。バイトをせずに、お小遣いを使えるという身分ではあったが、それにはある理由があった。私立文系の商学部ではあるが、マネーの世界には、いささか才能があったようだ。

 その理由とは、youtubeやブログなどで収益を得ており、そのお金で再度投資をしているといった感じで、それで副業をしていたのであった。それは高校生辺りから始まっており、かれこれ4年目になるのであった。

「ふむふむ始まりは悪くないな。これでブログの記事も良さげな物が書けそうだ。X windows様には感謝していますよ」

 宇宙軍でプレイする事が決まると、ナレーションが始まった。未来の世界で、地球では宇宙進出が始まり、宇宙では銀河系で宇宙人がいる設定になっていた。そしてAI設計の宇宙人との協力により、宇宙星団が誕生する。そして宇宙星団は独立する為に、支配をする地球系と争いを始めるのであった。始まりはこんな感じであった。何か微妙な設定ではあるが、惑星地球を攻める方針が決まるようであった。

「あなたの参加に宇宙軍は感謝します。これからアバターによる説明を行いますので、よく聞いて注意して下さい」


読んで頂きありがとうございます。

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