復活の魔人 1
小説を初めて書きました!
文法とかいろいろおかしいところがあると思いますがよろしくお願いします。
「本当にこんな薄暗いジャングルの先に古代遺跡なんてあるのですか教授?」
「確かな情報じゃ、この先にある。そもそもついていきたいといったのはおぬしのほうじゃろ」
「これが終わったら教授が飯をおごってくれるんだ。もう少し頑張ろうぜアラン」
僕たちが今いるのは都市がまるまる一つ入ってしまいそうなほど広く、今が昼だってことを忘れさせるほど薄暗いジャングルの中だ。教授の話ではこの先に古代遺跡があるらしいけど、宿を出発して車で3時間、徒歩で1時間もたっているのに全然見えてこない。さすがにこれじゃあ本当にあるのか不安になってくる。
お前たちは何者かだって、そういえば自己紹介をしてなかったですね。僕の名前はアランって言います。教授はアディ教授です。そして教授の助手である進之介君です。今回の探検はこの3人で来ています。
「やっと見えたぞ。ほれ、言った通りじゃろ」
「やっと着いたー!もうくたくたですけど実際に見てみるとテンション上がりますね」
「こんなところにここまできれいに残っている遺跡があるなんて思わなかったな。見たところ動物の住処になっている様子もないし。早く行こうぜ」
僕たちは進之介君に急かされながら入っていた。
進之介君が言っていたように、遺跡の中は動物の住処にもなっていなく、比較的きれいだった。今まで人工物なんて全くなかったジャングルの中を進んでいたせいか、初めて魔法道具を見た時のような興奮と未知への不安があった。壁には大昔に使われていただろう文字と何か儀式を行っている絵が描いていた。
「教授、アラン、こっちへ来てくれ。」
進之介君に呼ばれてついて行ってみると開けた場所についた。その場所の中心に一つの棺があった。
今回小説を書いてみてどれほど大変かよくわかりました。
完結まで頑張りますので何卒よろしくお願いします。
感想などぜひよろしくお願いします。