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名も無き戦いの終わりに  作者: 吉幸晶
10/27

故郷

 昨日の夕方には、目的地の寒風山に着くはずだったのだが、北上で東北道から秋田道に入り、秋田外環状道路の、昭和男鹿半島インターチェンジに着いた時には、すでに夕暮れを迎えていた。

 遅れの原因の大半は、白虎のトイレ休憩が占めており、続いては六匹のおしゃべりによる運転妨害であった。八坂は途中、遅れついでにと秋田駅近くの郵便局に寄り、根川へ一通の手紙を出した。

 そこから一般道に出て、国道百一号線、通称船川街道を北へ進み、夕刻を過ぎて男鹿運動公園近辺まで来たが、長期滞在に備えて、日常品などの買足しや疲れの所為も有り、進むのを諦めて、人気が少なくなった公園の駐車場で野宿となった。

 今朝は八時に駐車場を発ち、船川港近郊の賑わった町に出て、食料や着替えと、キャンプ用品を調達した。

 港町では、白虎達から苦情を受けながらも、暖かな昼食を天寿院と二人きりで取った。その後、一行は山道に入り、目的地である八坂神社を目指した。

 

 八坂は目的地の八坂神社を探すのに手間取り、三十分以上もカーナビが、案内を終了した付近で迷っていた。探し回った結果、背中に山々を連ねた、小山の前で車を停めた。

 車を降りて、鬱蒼と草木の生い茂るその小山の中に、崩れた鳥居と石段を見付け、車中で待つ皆に「どうやらここらしい」と声を掛けた。皆は八坂が言う事に疑心暗鬼で車から降り、小山を見上げた。

「こんな感じじゃったかな?」

「似ておりますが、何か違うような……」

「後ろの山々は、見慣れた感じがするが――」

 皆がそれぞれ第一印象を口にした。

「でも、あそこに――。あの木の下に、鳥居の柱らしい物が見えるし、その奥にわずかだけど石段も見えているよ」そう言う八坂の言葉で、ここが『八坂神社』であると断定し、六十年以上もの間、(あるじ)無き神社の変貌を、全員が見て落胆した。

「ここがこんなになっていると、上を見るのが怖いな」

 誰もが恐ろしくて言い出せない言葉を、八坂が代表した。

「とりあえず、進もう」

 八坂の掛け声で、落胆した一行がゆっくりと動き出した。

 まず青龍が「わしが先陣を行く」と言い、奥に僅かに見える石段へ向かって、八坂の膝の高さまである、雑草を薙ぎ倒しながら進んだ。

 道路から十メートル程入った辺りで、右手に六十センチ四方程の、崩れた石の台座を青龍が見付け、狛犬が鎮座する台座に似ていることから、青龍が阿吽の二人へ告た。

 鬱蒼と生い茂る雑草の中にある、所々崩れかけた台座を、阿吽達は悲しそうに見入っていた。

 その先の木製の鳥居はもっと悲惨な状態で、右側の柱の下半分程が、蔓草が巻き付き残っているだけであった。

「阿吽達はここに残して行こう」

 もうひとつの台座を探し始めた二人を見て、八坂が青龍に先へ行くよう促した。


 木々が何重にも覆い被り、ひんやりとした冷たい空気が流れる、暗く長いトンネルの中に、石段はひっそりと隠れていた。

「お化けでも出そうな感じだな……」

「お言葉ですが数珠様、もともと私達は『お化け』の上をゆく『妖怪』です。今更、お化けで(ひる)まれては……」

「それもそうだね。朱雀の言う通り、今更……だよね」

 引きずり込まれそうな陰の中を凝視しながら、八坂が引きつった笑顔を見せた。

「見ていても、上には着けないわよ。」

 天寿院が八坂の腕を取り、石段を登り始めると、石段は長い沈黙の時間を破り、八坂達一行を久し振りの客として受け入れた。


 崩れた段で登り難い上に、苔や朽ちた木の葉などで滑りやすい。玄武を抱えて、八坂は一段一段慎重に登ってゆく。

「人の手が入らないと、こんなになってしまうものなのね」

「そういえば、ここへ来る手前に有った村も、無人らしく荒れていたね」

「これでも大昔は、結構大きな集落だったのですぅ」

「そうよね、四匹の妖怪が住み着く程だもの」

「済みません……」

 村人を捕食していた事を、遠回しに(たしな)まれ、玄武は首をすくめた。

「この分だと、境内で妖狐と戦っても問題無さそうね」

「いいや、何があるか判らないから、少しでも奥へ行きたいね」

 先日のゴルフ場の経験から、八坂が言った。

「そうですじゃ。我々が本当の姿で、持っている総ての力を出すためには、山奥が一番ですじゃ」

「頼もしいわね」

「あたりまえじゃ」

 右の奥の方で何かが動いたのを、八坂は目の端で見た。

「そんなに……強く抱きしめられては……感じてしまいますぅ……」

 天寿院と白虎が、同時に八坂の腕の中にいる玄武を見た。

「ご、ごめん。何かがあっちの方で……」

「妖気は感じないわ……。まさか、本当にお化けが怖いの?」

 青ざめた八坂の顔を見て、天寿院が呆れて訊いた。

「は、ははは……。まさか」

 天寿院と白虎は顔を見合わせ、お互いに小さく笑った。


 石段を登りきり、一同が目にしたのは、下で誰もが想像していたとおりの光景であった。

 境内には、背の高い雑草が一面に生えており、社殿や社務所、住居と思しき建物は、半壊あるいは全壊していて、ここが神社であった事など到底思えない、惨憺(さんたん)とした風景がそこにあった。

「思った通り……か」

 八坂が、諦めとも無念とも取れる言い方をした。

「なんて……」

 気丈な天寿院が、手で口を覆って言葉を飲んだ。

「青龍、とりあえず真直ぐ進もうか」

 青龍は「御意」と返事をして、今まで以上に体を大きく蛇行させ、雑草を倒しながら進んだ。

 境内らしきところの真ん中辺りに来ると、八坂は陽が傾きかけた左手の西側に、小さな屋根を見付け「あそこに、祠らしい物が見えるよ」と皆に言った。

「どこですじゃ!」

 一番に白虎が反応すると、八坂は玄武を天寿院へ手渡し、白虎を抱え高く持ち上げた。

「青龍よ、左手の方向じゃ!早よう行かんか!」

 見慣れた祠の屋根を見て、白虎が青龍を急かせた。

「まったく、蛇使いが荒いのぅ」

 文句を言いながらも、青龍自身も早く祠を見たいという感情を抑えきれず、いつの間にか急ぎ足になっていた。

「そうじゃ!そのまま真直ぐじゃ!こら!なんでいちいち蛇行するのじゃ!」

「わしは蛇じゃ!蛇行しなければ進めん!」

「口答えしている暇があるなら、早く進まんか!」

「あなた達、少しは朱雀を見習ったらどうなの。さっきから、大人しくしているじゃないの」

「朱雀は飛んで自分の祠へ行けるから、余裕があるだけじゃ」

「そうです。飛べば済む事なのですが、しかしこう草が高く生えていると、飛び辛いのです。なので、青龍が草を倒してくれるのを待っているのです」

「わしは草刈か!」

 歩みを止めて、青龍が振り返った。

「ばか者!余所見をするなと言っておるのじゃ!」

「白虎、着いたよ。」

 八坂が草をひと掃いすると、眼前に朽ち掛けた祠が姿を見せた。


「こんなに小さかっったかのぅ、わしらが棲んでいた祠は……」

 白虎は八坂に抱き上げられ、変わり果てた祠を見て呟いた。

「かなりボロになっているけど、大きさは昔のままのはずよ」

「しかし……じゃ……」

 何度見ても、目の前にある祠は、今の白虎ですら入れないほど小さな物であった。

「恐らく呪術で、魂だけがここに入っていたのね」

「そんな事はわかっておるわい。わしが言いたいのは、昔は陽だまりが有って、体を十二分に伸ばしながら、のんびりと日向ぼっこができた。そんな気がしてならんのじゃ」

「それは元成様の、印の力に決まっているでしょ」

 いつまでも納得のいかない白虎に()れて、天寿院がきつく言った。

「一葉ちゃんの言う通り、大きさは変わらないと僕も思うよ。」

 八坂にも言われて白虎は、八坂の腕から「失礼いたしますじゃ」と断り、祠を壊さないようにそっと屋根に移った。

「僅かじゃが――、元成(もとなり)様の『印』を感じる」

 白虎の言葉を聞き、八坂の足元で成り行きを見ていた朱雀と青龍が、自分達の祠があると思われる、東と南へ分かれて進んだ。

 玄武は「お願いします」と言う目を八坂に向け、八坂が「玄武も、だよね」と言いながら、天寿院から受け取り、北へ向かって歩き出した。

 草を掻き分けながら十数メートル程進むと、黒い石の台に乗っている祠の土台だけを見付けた。

「どうやらこれが、君の祠らしいけど……」

 荒れ果てた自分の祠を見て、玄武は落胆したが、「お願いしますぅ」と自分をその(あと)に置いて欲しいと告げた。

 

 四神獣は各々の祠に収まり、元成と過ごした日々を、懐かしく思い返した。八坂と天寿院は、感傷に(ふけ)る白虎達をそっとしてその場を離れた。


「この分だと、家の中で寝泊りするよりは、車の中の方が、雨や寒さを凌げるね」

「そうね。でも、ここまで入れるかしら?」

「登ってきた正面の石段はさすがに無理だけど、裏手の道を回ってくれば大丈夫だと思うよ」

 境内を進み、住居らしき崩れかけたあばら家の、裏手を(かざ)して見ながら八坂が答えた。

「ここが、数珠さんの――。妖狐は絶対に許せないわ」

「許せない気持ちは同じだけど、僕は、ここで何が有ったのか――。どうして祖父母や叔父が消えたのか、それを知りたいよ……」

 朽ちた住居をまっすぐに見て、当時の生活の情景を思い描きながら言った。

「勿論、君と君の家族の事も含めてね。」

 振り返った八坂の顔には、迷いは無く『前進』する意思がはっきりと読み取れた。


「車を取ってくるね」

「一緒に行くわ」

「ひとりで大丈夫。ここで待っていて」

「陽が落ち始めたけど、本当に一人で大丈夫?」

 一葉が手を胸元でぶらぶらさせて見せた。

「大丈夫!」

そう言い境内を縦断して、今来た石段の方へ歩いて行く八坂を、心配そうに天寿院は見送った。

 八坂は石段の所まで来ると、上から石段を見下ろし、ゴクリと音を立てて唾を飲み込んだ。まだ辛うじて陽はあるのだが、左右から生い茂る木々が、陽を遮り作っている、湿った薄暗い陰に、恐る恐る足を入れて石段を降り始めた。

(お化けなんか……怖くないさ……多分)


 あばら家の裏手に、車のエンジン音が響いてくると、ライトグリーンの見慣れたニミカが姿を見せた。

「どう?軽自動車で良かったでしょ」

 ミニカ一台がやっと通れる、狭い坂道を登ってきた八坂は、自慢(じまん)()に言った。

「数珠さんの、運転の腕が良いのよ」

「またぁ。煽てたって、ここでは何も出ないよ」

「あら、そうね。誉めて損したわ」

「やっぱり、お世辞か」

「嘘よ。無事に着いたのですもの、数珠さんの腕は信用しているわ」

「ありがとう」

「ところで、これからどうします?」

 ミニカを境内の端に停め、降りてきた八坂へ訊いた。

「そうだな。当面の食料は買ってきているし、寝泊りを車の中ですれば、あの家の中を片付ける必要も無い。残るは暗くなる前に、神社の周りを見ておくことかな?」

「それなら、私も一緒に行くわ」

「そうだね。彼等ももう少し、元成様との再会に浸っていたいだろうから。二人で散策に出ようか」

 祠の方を気にしながら八坂が言った。

「六十四年振りの帰郷ですものね。思うことも沢山有りそうだし」

「そうと決まれば、すぐに行こうか。」

 八坂は車に行き、この辺りの地図とコンパスに懐中電灯を、ショルダーバッグに入れ戻ってきた。

「この裏手が、深い山々になっているから、妖狐との決戦地はこの辺りになるかな」

 出掛ける前に、賽銭箱の前で地図を広げ、位置関係を天寿院と確認した。

「実際はどこまで行くの?」

「地図上だと、わずか数センチだけど、実際はと言うと三キロぐらいかな」

「朱雀や玄武がいてくれて助かるわね」

「本当だね。山の中を歩いての移動では、疲れて戦いにならないものね」

「……」

 天寿院が俯いた。

「どうしたの?」

「ゴルフ場での事を……」

「ゴルフ場って。青龍の時?」

「えぇ。私が一緒にいたのに、数珠さんの疲れまで気が回らなくて、危険に晒してしまったわ」

「あれは青龍の攻め方を誉めるべきで、君を含めて、皆が責められる事では無いさ」

「いいえ。あの時、白虎達の悔しさがわかったの。だから二度と数珠さんを失わないために、私自身の最善策も持たなくてはならないわ」

「それなら僕だって同じだよ。命は取り留めたけど、みんなに大怪我をさせてしまった。気を緩めた指揮官の、僕の責任は否めない」

「そんなこと無いわ。私が……」

「一葉ちゃん」

 涙ぐむ天寿院を八坂が優しく抱き寄せた。

「仲の宜しい事で何よりですじゃ」

 突然の侵入者に、二人は驚きを露わにした。

「いつからそこに?」

「お二人が手を取り合って、天寿院の目が潤み始めた――」

 白虎の後頭部に、朽ちた小枝が当った。

「いつそんなことしたのよ!」

「私達にもその様に見えましたが……」

 声に吊られて目を向けると、阿吽を含む全員が並んで二人をしっかりと見ていた。

「白虎……。大丈夫ですぅ?」

 玄武が倒れた白虎の横に着て覗き込んだ。

「お二人はこれから、逢引をするのだと青龍が言っていましたが。本当なのでしょうか?」

 天寿院が殺気有る目で青龍を睨んだ。

「違う、逢引と言うたは白虎だ。わしは、契りあうと言うたまで」

「あなた達、全員そこに並びなさい!」

 天寿院の右手が光始めた。

「まずい!天寿院は本気じゃ!みな、急いで逃げよ!」

 白虎が天寿院の殺気で目を覚ますと、全員へ向かって叫んだ。

「遅い!」

 金色の光が、天寿院の右腕と同時に動いた。

「ぎゃっ!」

 白虎が悲鳴を上げた。

「くそ!逃がしたか。手応えは有ったが……」

 見ると、雑草の上に白虎の尻尾の先が落ちていた。

「首を切る積りだったが、しくじった!」

 八坂は呆気に取られ、身動きひとつできずにいたが、我に返ると慌てて尻尾を拾い、白虎の祠へ向かった。

「白虎!青龍!二人とも良く聞け!今後、今の様な破廉恥な事を口にしたら、その場で首を切り落とす!覚悟しておけ!」

 天寿院の声が境内中に響いた。


 白虎は祠に頭を突っ込んでいるが、腹から下が祠に入りきらずにぶら下がっていた。八坂が近付いて尻尾を見ると、やはり先が切られて欠けていた。

「尻尾、今付けて上げるから。大人しくしていて」

「あやつは……、天寿院は本気でしたじゃ。本気でわしを切るところでしたじゃ」

「白虎と青龍が、変なこと言うからじゃないか」

「そうですが。何も本気で切ること無いですじゃ」

 白虎は泣きながら、八坂へ訴えた。

「一葉ちゃんは……。残された時間が少ないから迷っているのさ」

「何と?」

「勾玉は揃った――。それを持って帰るのが一葉ちゃんと保憲様の約束……だろ。でも、僕に協力してくれる為に『命』を、反故にも仕兼ねないのに残ってくれている」

 八坂は白虎に呪文を唱え、尻尾を治しながら話し始めた。

「数珠様はご存知でしたか……」

「君達が言う通り、僕も一葉ちゃんと契りたいけど、彼女を苦しめる事になる――。本気で好きな人を、困らせる訳にはいかない。本当は――。出来たら、妖狐との決着が着いても、帰したくないよ。僕も……辛いんだ。」

 八坂の心の乱れを、白虎は尻尾の先から感じていた。

「わし等には、何も出来ませんじゃ……。申し訳ありませんじゃ……」

 尻尾を切られた痛みではなく、二人が、お互いを思いやる優しい気持ちを知って、白虎は泣いた。幸い顔は祠の中なので、誰に見られるわけでも無い。そう思い声を殺して泣いた。大粒の涙がいくつも零れ落ちた。

 

 その夜、八坂は足を伸ばして眠ることが出来るように、ミニカの座席を全て倒し、天寿院と毛布を掛けて横になった。

「白虎と青龍を、許してやってくれないかな?」

 一呼吸於いて八坂が訊いた。

「もう。許しているわ。いつ襲われるか分からないもの、仲違いなんかしていられないわ」

「ありがとう。僕もそれが気がかりだった」

「白虎の尻尾は、ちゃんと着いたみたいでほっとしたわ」

「『向きが違いますじゃ』と白虎が言った時には、正直焦ったよ」

 八坂がその時の事を思い出して笑った。

「向きを間違って着けちゃったの?」

「僕達への……。僕への抗議だったらしい」

「抗議?」

「僕がはっきりしないから、周りがヤキモキするらしい」

「数珠さんの何が?」

 返事がないので、天寿院は八坂へ顔を向けた。八坂は頭の後ろで腕を組み、枕代わりにしながら、天井にあるルームランプを見つめて、何かを考えているように見えた。

「もう休みましょ。眠れる時に寝ないと、疲れが抜けないわ」

「そうだね――。お休み」

 想いを口に出来ない事へ、少し未練が残る言い回しであった。

「おやすみなさい。数珠さん」

 天寿院も同じ思いを、八坂に背中を向けることで表した。


 狭い軽自動車の中で、同じ毛布に包まっていても、二人に進展は見えず、距離も縮まることはなかった。

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