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精霊世界  作者: ココロン
17/24

闇の自分 マール編

和樹の名前がアラタになったことをまだ知らないマール達は闇の自分達と戦っていた。


マール「はぁはぁ」


闇マール「もう息切れ弱い子ね。」


マール「うるさい!あんた何かに私のなにがわかるの!なに自分の黒いとこだけをとったものがでてきて!気持ちわるいわよ!」


闇マール「うるさいわね!黙りなさいよ。一人ぼっちが!」


マール「…⁈やめてえぇぇぇ!」


闇マール「あははははは!知ってるのよ小さい頃は一人ぼっちで友達が一人もいない女の子!」


マール「やめて!話さないで!」


あれは五年前


マール「ねぇねぇ!私もその遊びに混ぜてよ!」


「何でよ。あんたはすぐ泣くししょうもないもの」


マール「え…?もう泣かないからね?」


「嫌よ!だからあっちで一人ぼっちでいなさいよ!」


マール「えぐっ…ひぐっ」


母親「なに泣いてんのよ。邪魔よどきなさい。」


マール「ご、ごめんなさい。」


父親「マールこっちに来なさい。なにがあったんだい言いなさい」


マール「一人ぼっちって言われたの。」


父親「そうか、でもマールは一人ぼっちじゃないよ。お父さんがいるじゃないか。」


マール「うん!ありがとう!お父さん」


父親「だから、泣くなよ。」


母親「また、甘やかして!だから弱いのよ!その子は!」


父親「なにを言ってるんだ!この子は強くなる。絶対ね」


母親「……チッ」


父親「ちょっと、マールと出かけてくるよ。」


母親「早く帰って来なさいよ。」


父親「はいはい」


モートン宅


父親「すいません。モートンさん夜遅くに」


モートン「どうしたんじゃ」


父親「すいませんこの子を強くしたあげてください。この子はちょっと弱くて…お願いします。」


モートン「あんたとは長い付き合いじゃ。いいじゃろ。じゃが、後悔はするなよ。」


父親「すいません!ありがとうございます。」


そして、翌日から修行を続けて五年後


マール「え?嘘でしょ。」


母親「ううう…あんたなんかに産まなかったら良かった!あんたがいるからよ!でて行ってよ!疫病神!」


モートン「どうしたんじゃ!ずぶ濡れじゃないか!」


マール「あの女に追い出された。」


モートン「そうか、じゃあワシの家に泊まりなさい。いや、過ごしなさい。それがいいじゃろ。」


マール「いいんですか?モートンさん」


モートン「空き部屋がいっぱい空いている。どこでも住んでもいいのじゃ。」


マール「ありがとうございます。」


そして二年後現在


マール「あんたなんかになにもかも分かってほしくない。あんたはもう死ぬんだから。」


闇マール「ふっ!冗談がきついわ!」


闇マールはマールの方に俊足で走っていった。


マール「マヌケね。式陣展開!」


闇マール「な、この式陣は封印式陣⁈」


マール「封!」


闇マール「ふっ、たしかに強くなったな。そうだわ、生きるのよマール……」


マール「……」


マールの周りが霧になりジャングルに戻った。目の前には和樹とクラウンそして坂三浦がいた。


マール「……(あれ?あの子の名前なんだっけ)ア、アラタ!」


アラタ「マール!よかったエイミーの呪いから抜けてきたんだ。」


マール「ええ!」


クラウン「(やはり、カミヅキの呪いのせいで名前が変わるんだな。)」


坂三浦「さあ、あと三人だ。戻ってこれるかな?」

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