食物の場
ネロ「今日はこの辺でテント張って寝ましょう。」
和樹「誰かもう到着してたりしてな。」
マール「そんな速くつくわけないでしょ。」
ネロ「そうですねありえないです。」
エルロン「それにこのサバイバル場はまだ二回しか使われていないそうよ。その時の達成者は」
マール「0よ」
和樹「うそ…だろ。」
ネロ「このタブレットをみてください。もう脱落者が出ています。」
和樹「確か50チームはあったよな。いまは25チームしかいねぇじゃねぇか!」
エルロン「それだけこの先になにかあるのかしらね。」
ネロ「噂では食事の場と言われているらしいです。この先は」
和樹「その食べ物で死んじまったとか?」
マール「ありえるかもしれないわね。」
そうやって全員は笑った。
そして翌日、
和樹「はぁはぁ、もうちょっとか?」
ゴンっと和樹の足になにか当たった感触がした。
和樹「これは…うっ!」
ネロ「ぎゃ!」
エルロン「うわぁ!」
マール「なによ!…え?」
人の手だった。
和樹「嘘…」
と、言った瞬間なにかが襲ってきた!ツルのようなものが和樹の足をかすりかけた。ギリギリよけたのだ。
和樹「なんだよこいつ!……血の匂い?…⁈わかったぞ!噂の意味が!」
ネロ「はい、僕もです。」
エルロン「人間が食事をするんじゃなく!」
マール「こいつらがみんなを疲れきった瞬間に殺して食べる。食物の場…」
和樹「それがこいつだったのか。だから、達成者はいなかったのか。」
???「そうよ!だから達成者がいなかったの♪」
エルロン「植物が喋った⁈」
???「違うわよ!なんで人間はこんな馬鹿なのあなた達の頭の上よ!」
と上を見ると子供が上に飛んでいた。
和樹「誰だよ!お前は!」
エイミー「私はエイミー・ブロング!よろしくねー」
すごくイラつかせる女子だと和樹はすぐわかった。
和樹「うぜぇなおい!」
エイミー「誰がうざいよ!本当!クラウンの言ってた奴といろいろ違うじゃん!」
和樹「クラウン?あいつか!…そういえばその肩の紋章はなんだ…」
エイミー「うわ!クラウンの言ったとおりすごく鋭いじゃん。私はね悪魔族の人間なの」
和樹「…てめぇ!」




