真実
和樹はエルロンのげんこつをくらって倒れてしまった。
和樹「…んっ、ここは?」
ネロ「ここは救護室ですよ。」
和樹「頭がまだすごく痛い。」
エルロン「それはそうよ!私のげんこつを食らってもあの時立ってる時ちょっとびっくりしちゃったわ!」
マール「本当にすごいわ。あなた」
和樹「…⁈そういえば大会は?」
モートン「中止じゃ。」
和樹「え?なんかあったのか!」
アルフレド「お前が倒れた後大会は続いてたんだけど五代目が中止にしたんだ。だから、明日スタートだ。」
ネロ「そして、二回戦が終わって三回戦のルールも決まりました。」
和樹「どんなルールだ?」
ネロ「サバイバルです。」
モートン「この近くにあるジャングルで山のほうにユグドラシルフラッグを立てるのじゃ。そして、上位10チームが悪魔族と戦えるのじゃ。今回はそれで終了じゃ。」
和樹「チームは明日決めるのか?」
アルフレド「いや、もう決まってるのよ。」
エルロン「ここにいる人間がチームよ。」
マール「そしてここのリーダーはネロに決まったわ。」
ネロ「はい!僕がチームリーダーです。」
和樹「お前がリーダーとか合ってるよ。」
ネロ「はい!ありがとうございます。」
トール「すまん。入るぞ。」
モートン「五代目様!お久しぶりでございます。」
和樹以外は全員敬礼をした。
トール「頭をあげなさい。少し席を外してもらえるかな?」
モートン「はい!わかりました。」
五代目と和樹以外は全員が外に出た。
アルフレド「それじゃ!和樹!明日な!」
和樹「あぁ」
トール「和樹…そのお前の父親がこの世界にいると言ったらどうする?」
和樹「⁈なにいってんだよ。この世界の住民じゃないんだぞ!俺は下の人間だ!」
トール「もし!下の人間が親じゃなかったら?」
和樹「……そういえば昔親父に言われたよ。俺は養子だって。」
トール「そう…なのか。もし俺がこの世界に父親がいたら見つけてやるよ!」
和樹「あんたの顔をみてわかったよ。五代目…いや父さん。」
トール「…⁈」
和樹「あんたなんだろ?俺の本当の親は…だから俺は力が使える。」
トール「やっぱり、子は親の顔を一瞬でわかるんだな。」
和樹「俺は次のバトルで勝つ!だから見守っててくれ。」
トール「あぁ。今日はゆっくり休めよ。」
和樹「ありがとう。お父さん」
そして、翌日。
アルフレド「よーし!準備はできたか!」
マール「なんであんたが仕切ってんのよ!」
エルロン「まぁ、いいじゃないの。目立ちたい年頃なのよ!」
アルフレド「なんだと!」
ネロ「まぁ、落ち着いて!和樹さん準備はいいですか?」
和樹「あぁ!いつでも行ける状態だ!」
ネロ「では、行きましょう!勝ちに!」
一同「おーー!」
和樹「(父さん。みててくれ!)」




