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詩全集3

淡わ

作者: 那須茄子

別れたのは片方

なくなる

気持ちごと

溶けて無となる


それは

いずれ

泡となり

夢みたいな世界で

はねて現れるのかな

そうだといいな

別れたままは

悲しくて

寂しいから



清らかに

生きていたいね

涼しい風に当たっても

泣きたくならない

生き方を歩んでいたいね


心をえぐった

確かにそう傷んだ

もっとずっと

考えていたかったことを

それで

忘れた

軽くなって

頭が呆っとする


別れたのは片方

なくなる

気持ちごと

溶けて無となる


それは

いずれ

泡となり

夢みたいな世界で

はねて現れるのかな

そうだといいな

別れたままは

悲しくて

寂しいから


であえることを

また心待ちにしているよ

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