表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

詩集『死辺詩編の氷の詩集』

『詩を創造するということ』・・・『死辺詩編の氷の詩集』から

『詩を創造するということ』・・・『死辺詩編の氷の詩集』から



位階に満ちた、光の原初を辿っては、光の消失。

まだ、午後の紅茶が冷める前に、見た水平線の。

怒りに満ちた、闇の原初を辿っては、闇の消失。

言い方の訳を知るところからの、具現がされた。



物を言うなら、俺は俺足りることが、詩の本質。

詩を創造するということは、またしても、逆説。

物を言うなら、詩は詩足りることが、俺の本質。

同質の異質を、椅子にして、俺は座っては眠る。



俺は、君の、詩を創造するということが聞けた。

それだけで、十二分な、今何時という、時計針。

君は、俺の、詩を創造するということが聞けた。

詩を創造するということ、死を生きるという事。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ