プロローグ
この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
世は学歴社会。
より良い大学に入った者ほど今後の人生が豊かになる。
その学歴社会のトップに君臨する大学がアメリカにあるモスト・インテリジェント大学だ。
世界各国の天才たちの誰もが志す大学でありその倍率は軽く1000000倍を超える。
そしてこの狭き門を通り抜けた者は総じて世界的地位が高く豊かな生活が確証されている。
残念ながら今の日本の教育水準では合格することはほぼ不可能とされている。
だがしかし日本で毎年1名合格者を出している高校が1つある。
そう、その名も私立天才学園。
天才学園の学園長はモスト・インテリジェント大学の学長と非常に仲が良く、毎年指定校推薦を1枠貰っているのだ。
だからこそ、天才学園への入学希望者は数多く倍率は1000倍をゆうに超えている。
故に、入学者は総じて天才なのである。
そんな天才学園に無事入学することの出来た黒木 真。
この物語は天才学園に入学した黒木のモスト・インテリジェント大学への指定校推薦枠、すなわち学年1位の座をかけた戦いなのである!!!
読んでいただきありがとうございました!
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