特殊能力『選択』発動!僕の選択あってますか?え?間違ってる?そんなことは知りません!!
思い付きで書いてみました!
やあ!こんにちは!僕、一翔!
絶賛遅刻中だよ!
上条一翔、僕はじ地元の高校に通う三年生。これといって大きな特徴がなく、極めて平凡な学生。特技は至るところで寝られることだよ!
あまりにも中身がなさすぎて自分で説明してて悲しくなってきた…
まあ、平和なら平凡でもいいよね!
そんなことを思っていた時期も僕にはありました・・・
もう少しで学校につくってところで事件が起きたんだ。
ちょうど角から出てきた人とぶつかったんだよね。ぶつかったのはいいんだけど、目の前の風景見たら唖然としちゃった。だって目前には、某アニメの犯人みたいな全身黒の人が尻もちをついていたんだ。
焦るよね。え?お前の頭がおかしくなったんじゃないかって?・・・うん、否定はできないね!だって自分でも同じことを思っているもん!え、なに?ドッキリ?仕掛け人居るの?
そんなこと思っていたら、もう一つ変なことが見つかったんだ。僕の視界の前にゲームみたいな選択肢が現れたんだ。
▷井上 香織 (いのうえ かおり)16歳
笹本 美園 (ささもと みその)20歳
倉本 咲 (くらもと さき )14歳
え?誰これ?ナニコレ?珍百景にでも登録できるなぁなんて思ってたら、また変な文字がでてきて
(せんたくしのなかからえらんでください)
ひらがなで読みづらいな、なんて思っていたら
(選択肢の中から選んでください)
え?漢字になってる!?え、どいうこと!?そんな風に思ってたら
(いい加減早く決めてくれない?こっちはこっちで忙しんだから。社会人舐めないでくれる?)
お、怒られた・・・すみません・・・
っておかしいだろ!!!!なんなんだよ説明しろよ!って声に出そうって思ったら、
(早く決めろって言ってんの!?その選択肢から選んだ相手があんたの人生を決める重要な人物になるの!こんなこともわかんないわけ?頭いかれてるでしょ!?)
って逆ギレされました。あ、頭いかれてるは余計だと思うんだよな・・・そう思わない?思わないか・・そうか・・・
まあ、そんなこんなで僕は目の前の選択肢からある人物を選んだ。
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「ねえ、何で私を選んだの?」
「だって決められたことから選ぶってつまらないじゃん!」
結局誰を選んだかって?またまた、みんな気づいてるでしょ?
「みんなって誰に言ってるの?一翔は」
「何でもないよ、気にしたらまけだよ!」
「そ、そう・・・一翔が言うなら気にしないけど・・・」
結局僕は()で会話したお姉さん?を選んだんだ。そしたらいきなり前に現れたのは、とてつもない美女だったんだよね。
どれ位美女かって?んー楊貴妃とクレオパトラと小野小町混ぜた感じ?
カオスじゃんって言ったそこのあなた!そう!不正解!カオスなんじゃなくて僕の語彙力じゃ表せません!ってことでした!
まあ、どんなに語彙力なくてもこれだけは言える。胸がめちゃくちゃ大きいんだよね・・・聞いてみたら片手じゃ数えられないくらいだとか。んーー!目の保養になりますなぁ
てなわけで始まった奇妙な高校生活どんな生活になるのか・・・楽しみだなぁ