序章 壱
思いついた物を適当に置いていきます
文章力はないのでお気をつけて( ̄^ ̄)ゞ
日が沈みかけた時間の部屋に1人の少女が何の反応も示さず、テレビを眺めていた
テレビからはニュースキャスターの声が聞こえる。
「本日未明、数日前に強姦事件に合った、白蓮 皐月さん 14歳が自殺しました。」
その時初めて小女が反応を示した
「ん?あの強姦された子自殺しちゃったんだ、可哀想だな
ぁ、私と同じ歳なのになぁ」
少女の呟きは誰にも聞かれることなく虚空に消えていった
「♪〜〜♪〜〜♪」
「電話か、誰からかな?はいもしもし黒咲ですが」
『もしもし卯月ちゃん、今から私の家に来ない?お菓子あ
るよ』
「そんなこと言って課題写したいだけでしょ〜愛ちゃん」
電話越しの友達の声に少女、黒咲 卯月は苦笑しながら答える
『あはははは〜、わかっちゃった?』
「は〜、わかったよ今そっち行くよ」
『ありがとー、この借りはいつかかならず!』
「はいはい、じゃあね」
卯月は電話をきりながらため息を吐く
「は〜〜準備するか〜」
卯月は渋々というように準備を始めた
数分後準備は終わり卯月は外に出て歩き始めた
「課題は全部入っているはずだよね?」
卯月はハンドバッグの中身を確認しながら歩く
もしこの時歩きながらでなければ、この時間帯でなければ結果は変わったかもしれない
けたたましいクラクションの音そして数瞬後に衝撃を感じ卯月の意識は闇へと落ちていった