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第四話 Embryo 01

Pre Play


変熊(以下 GM): ということで、ね。毎回言ってる気もしますが、今回で終わってしまうのか、次回まで繋がるのかは、皆さん次第ということで。手加減ゼロでいきます、今回!

Mind: おぉ~!

朝比奈: 大丈夫。3倍で振れば戻ってこれるはずだ。

Mind: こないだ“ククルス”をタイタス化しちゃったんだよねー。あ!じゃあ嬉野君をロイスにしとこー。

かずさ:  なんでそんな、テキトーな感じに初期ロイスに入れられてんの!?

Dios: じゃあってなんだよ。

朝比奈: 今回また侵蝕率上がるんだよねー。再行動エフェクトとったから……。

GM: とったの!? 再行動エフェクトっ!?(一同笑)


Opening Phase


01◆ 都築京香の依頼       シーンプレイヤー:伊勢四郎


GM: よし、じゃあさくっとやっちゃいましょうか!

一同: はーい!

GM: 今回のセッションのタイトルは『Embryoエンブリオ』です。まあ、卵とかそういう意味を持った英単語だと思ってください。

かずさ: あ、卵のほうか。胎児のほうかと思った。

GM: おほほほ(笑)。では、成長を報告してもらって、各人のハンドアウトを読んで、オープニングに入ってく感じにしましょうか!

一同: はーい。

GM: ではまず、伊勢四郎さん!! シナリオロイスは都築京香です。

Mind(以下 伊勢): 前回と同じですね? では。伊勢四郎。コードネームは“イルミネーター”。成長がですね……<知識:レネゲイド>が5レベルになりました。<情報:学問>が5レベルになりました。<情報:UGN>が5レベルになりました。<調達>が7レベルになりました。【社会】が4になりました。以上です! 戦う気がない!

GM: なるほどね(笑)。初期ロイスは?

伊勢: 桐生君と、“プランナー”と、嬉野君です。

GM: はーい、わかりましたー。


【伊勢四郎用ハンドアウト】

前回、菅野チームと協力して、“ヨルムンガンド”の散布場所のうち、一つを無事に止めたキミ。そんなキミに、都築京香から、改めて“ヨルムンガンド”を阻止して欲しいという依頼が来た―――。


GM: ということで、登場お願いします!

伊勢: はーい!(ダイスを振る)3上がって39になりましたっと!!

GM: では、前回の査問会の後だと思ってください。

伊勢: はいはい。

GM: 自室なのか研究棟なのか分かりませんが……。

伊勢: 自室兼研究棟です。

GM: まあ、そこに居ると、前回のようにですね。バイブだっけ?

伊勢: ブブブブブブ……もしーん?(一同笑)

GM: 君が電話に出るとですね、『前回はお疲れ様でした。』

伊勢: あ、京香さぁ~ん。

GM: 前回のシナリオでもお話ししたとおり、桐生の研究内容を調べて、場合によってはその阻止をお願いされていたわけですが。

伊勢: 探ったよぉ? で、戦力出してくれるって話もしてたよねぇ? 京香さぁん?

GM: 『その話についてなのですが、ゼノスとしても、今回の事件を看過できるものではないと思っているのです。』

伊勢: うん。

GM: 『そこで、全面的な協力というわけではないのですが、何らかの形でアシストをしたいと思っています。で、その上でお願いがあるのですが……。』

伊勢: うん?

GM: 『“オリジナルシン”と呼ばれるFHセルによるディレーム散布を阻止してください。』

伊勢: はぁい。

GM: 『現在こちらが得ている情報によると、ディレームの散布場所は複数あるとのことです。周到に準備をしているようですね。』

伊勢: そうだよねぇ。

GM: 『このような形で人間社会に混乱が生じることは、我々としても望んでいません。是非止めていただきたいのです。』

伊勢: 勿論だよぉ。そのためにUGN動かしてる……あ、うーんと……UGNの方々に頑張って貰ってる……? うーん、どう繕っても無駄だったよぉ(一同笑)。

かずさ: 自己完結型だなぁ……。

朝比奈: (頭を抱えて)あぁ……。

GM: いつになく、こうダメダメ度が上がってるよねぇ?(笑)

朝比奈: よし! 今回は、伊勢さんを泳がすよ(一同笑)。この先の展開にすごく影響を与えそうだからね!

GM: でですね(と観鏡市の主要な建物が書かれ、市全体がマスで20分割された地図を出す)。

朝比奈: お! 噂の地図が。

GM: 実はこれ、第1話のときから作ってあったんだよ? 第1話で使えなかったので、ここで再登場。というわけで! 観鏡市の中の、いずれかのポイントに、その散布場所があります。で、それを止めていくという流れになると思ってください。

伊勢: また随分と大雑把だねぇ……。

GM: でですね。都築から、まず一箇所、散布場所の情報が得られます。

伊勢: お?

GM: 場所としては、C-3。空白になってる部分ですね。そこにあると。こんな感じで情報を手に入れていくことになります。

伊勢: おぉ~。広いねぇ。タイヘンだね、これ。

GM: では、後でちゃんとルールを説明しますが、さわりだけここでちょっと言いますね。


[ディレーム散布阻止ルール]


 ・ディレームの散布場所は、地図内のいずれかのマスにある。

 ・散布を止めるにはディレームの散布場所で装置の解除を行わなければならない。

 ・装置の解除方法は、その場所その場所によって使う技能が異なる。



GM: ということで、C-3に散布場所があることは分かったんですが、どの技能が必要かは、まだ判っていません。

伊勢: うんうん。

朝比奈: (地図にルールと情報を書き込んでいる)

GM: 都築はそれだけの情報を与えると、『では伊勢四郎。頼みましたよ?』と言って電話が切れたところで、シーンが切れます。

伊勢: あぁん、もう……最後に何か言ってくれればいいのにぃ~(一同笑)


02◆ 疑惑        シーンプレイヤー:菅野道明


GM: では次。シーンプレイヤーは菅野ですね。

Dios(以下 菅野): お、はーい。

GM: ではまず、成長から。

菅野:  はい。名前は菅野道明。コードネームは“クロスブレード”です。成長なんですが、《磁力結界》を2レベルにしました。今回、単独行動になりそうな気がしたんで。

GM: 渋いな……(笑)。

菅野: で、<調達>を1から一気に5レベルまで上げまして。

GM: アツいねー。

菅野: <コネ:調達師>をなくして、両手剣を固定化しました。で、未使用点が1点です。

GM: はーい。菅野の初期ロイスは?

菅野: 八重樫、西森、大神の三人です。

GM: はーい。で、今回の菅野のシナリオロイスは西森さんです。

菅野: お、かぶってんだねー……。

朝比奈: これで西森さんに何かあると、大変なことに……。


【菅野道明用ハンドアウト】

自室に居る君に、西森からのメールが届いた。彼女はどうやら、キミにさえ知らされていなかった支部内の機密情報を手に入れようとしている最中らしい。危ないことにならなければいいのだが……。


GM: では、侵蝕率を上げてください!

菅野: 2点上がって、38ですねー。

GM: では、キミが自室で……また椅子に座ってくるっくる回ってんのかどうかは知りませんが。

菅野: うん、くるっくる回ってるよ(笑)。

GM: 回っているとですね、メールの着信音が。

朝比奈: 『お兄ちゃん、メールが届いたよ♪』(一同笑)

菅野: 一体これは誰のいたずらなんだ……。差出人を確認すると?

GM: 西森ですね。


 西森からのメールの内容は、八重樫についての情報収集をしていたところ、観鏡支部内で上位に居るはずの菅野や西森でさえ知らない機密情報があるらしいことが判り、それを今からハッキングしに行こうと思っているとのことだった。


菅野: また、随分とお気楽に……。

GM: で、「この内容を伝えるときなんだけど、通常の回線を使うのは止めて、この専用回線を使おう」ってなことも書いてありますね。つまり、八重樫にもなるべく知られないように動こうとしているらしい、と。

菅野: なるほど。了解した……。「退路だけは確保しといてね。(はぁと)」とメールを。

GM: じゃあ数秒後に「キモっ!!」と返信が(一同爆笑)


03◆ 墓参り       シーンプレイヤー:月島涼


GM: では次。シーンプレイヤーは月島でーす。

朝比奈(以下 月島): あ、私だ! 登場します!! よし、1っ!!

GM: じゃあまず、成長を教えてください。

月島: (男らしく)“プラスチックムーン”月島涼だ。

一同: キャラ違う、キャラ違うっ!!(爆笑)

月島: ……はい。涼です。お久しぶりです皆さん。今回ですねー。《さらなる力》をとりましたよ?

GM: 正直ね、GM的には凄いヤだ。

月島: ただ難易度20だからねー。上手くいくかどうか……(笑)。で、ロイスは兄・月島紋次郎と、上司・“ザ・オールドワン”と、日野篤を敢えてタイタスのまま残してあります。

一同: おぉー!!

GM: ロイスでもいいよ? 日野君。……ていうのもね、今回君のシナリオロイスが日野篤なのよ。

月島: え!?……じゃ、ちょっと考えます。


【月島涼用ハンドアウト】

 あれから数日が経った――――。

日野篤が埋葬されているUGN共同墓地の一角で、キミは考えていた。

自分はこれから、何をすべきなのだろう――――?


月島: これ、シナリオタイタスにする?

菅野: 片方タイタスで、もう片方はロイスでいいんじゃないの?

月島: そっか。それ面白そうだね。じゃあ、こうします。在りし日の日野篤はタイタスで、亡くなった日野篤はロイスにします。

GM: では、シーンの演出にいきましょう。場所は、支部内の共同墓地です。時間は夕暮れ時。

月島: はい。

GM: 前回も説明しましたが、UGNに所属している人間として、籍を抹消しているだとか、大っぴらに出来ないだとかっていうオーヴァードやエージェントが埋葬されているのが、共同墓地です。

月島: うんうん。

GM: そのこじんまりとした敷地の端に、今回新しく日野の墓が出来ている、と。

月島: はーい。

GM: で、君はその墓石の前で、前回の戦闘やその結果を反芻しているわけだね。

月島: うんうん。

GM: 彼が最後に言った「力のある者が世の中に出て行かないのは、ある意味悪だ。君にその力はある。僕の代わりに、これからは振るって欲しい。」という言葉を思い出す―――というところだね。

月島: うむ。

GM: まあ、それが今回どういう形で生かされるのかは、行動次第、という形になります。

月島: うん、そうだね。……とりあえずオープニングなので、何か一個ボケとかないと……(一同笑)。

GM: ……ボケの相手としては、霧谷がいいですか? オールドワンがいいですか?

月島: んー……一応、お墓参りでボケてみようか。

GM: お墓参りでボケる……むずかしいなぁ。

月島: じゃあまず私は、何も銘を打たれていないお墓の前に立ちます。その墓石には小さく番号が刻まれている。私はそこに花束をそっと供える。――――日野君……また来ちゃったよ。なんかね……自分の中でもなかなか貴方のこと、上手く整理がつかなくて……ちょっとだけ、ここにいてもいいかな?

一同: (黙って聞いている)

月島: あ、そうそう! 今日はね、日野君の大好きな、アレを持ってきたんだ。日野君は、男っぽくて、ホントお酒の飲み方も豪快で……。

伊勢: (←何か予想して、声を殺して笑っている)

月島: これ、大好きだったよね。カルーアミルク(一同爆笑)。

伊勢: 豪快に飲んでたんだ!? カルーアミルクっ!!

月島: どう? こんな感じで。

GM: うん、あのね……面白かった(笑)。これどうやってオトすんだろう? と思ってたら……。

月島: いいかな、こんなんで。

GM: きっと天国から日野が「ちげーよ。」って突っ込み入れてる。

月島: よし! じゃあ、ちゃんとしめるか!!


 ボケて終わりじゃなかったのか(笑)


月島: (ナレーション風に)日野に言われた言葉の意味を噛み締めて、一人考える月島なのであった――――。

GM: はい、というところで、シーンを閉じます。


04◆ 過去からの手紙       シーンプレイヤー:嬉野冬也


GM: では最後に、シーンプレイヤーは嬉野くんで!

かずさ(以下 冬也): はーい。

GM: まず、シナリオロイスですが、君の双子の弟・嬉野夏樹、です。

冬也: はぁい。

菅野: 初登場!

伊勢: うん。


【嬉野冬也用ハンドアウト】

 キミに差出人不明の封書が届けられた。「UGN支部の脇にある裏山まで来い」という内容だ。その手紙を見て、キミは思い出した。かつてキミは夏樹と、その場所でよく遊んでいたことを――――。言い知れぬ不安を胸に、キミは指定の場所に向かった。


GM: では、成長内容と現状のロイスを教えてください。

冬也: えーと……成長は、<白兵>が4レベルになりまして、《蒼き悪魔》が7レベルになりました!

GM: 7って……(笑)。ん? てことはダメージは?

冬也: (嬉しそうに)21点!!

GM: あのさぁ……仮に《生命増強》とかで敵キャラ作ってたとするじゃん? ………6ラウンドしかもたないよ?(一同笑)

冬也: で、アイテムで<コネ:警察><コネ:UGN><コネ:情報屋>を取りました! キャンペーン初のコネです。そして、バックラーを固定化しました!! これで攻撃力が、-5から0に!! やったー!!(一同笑)

GM: なるほど。

冬也: ロイスは、嬉野夏樹と、“コマンダー”と、八重樫支部長です。

GM: はーい。嬉野も、月島と同様、ロイスに変化をつけといてもらえるといいかなと思いまーす。

冬也: シナリオロイスの方は、封書を見て結びますー。

GM: わかりました。では、シーンに登場してください。

冬也: お、8上がった!!

GM: シーンを演出していきますねー。君の自室に、一通の封書が届けられます。差出人は不明。でも何故か君のところに届く。

冬也: おやー……?

GM: 中を見るとですね、ワープロで打たれた無味乾燥な字で、「どこそこまで、何時に来い」と書かれてある。

冬也: うん。

GM: ただ、書いてある場所を見て思い出すんですが、そこは、かつて夏樹とキミが、訓練が終わった後に一緒に遊んでいた裏山だということが分かります。

冬也: おぉ……。

GM: で、その場所を知っているのは、恐らく夏樹しかいないだろうということに思い至りますね。

冬也: では、その封書を読んで――――――夏樹……? と呟いたところで……。

GM: はい、ではそんなところで、シーンを切りましょうか。続きはミドルフェイズで。

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