とにかくいっぱい出てくる
レオパルド:
「絶対に許さねえ!!
アイツは…アイツは死んだグレゴリーの顔を見て笑ってやがったんだ…許せる訳がねぇんだ!!」
シュルーリ:
「ガレリア
本当にレオパルドがそう言っていたの?」
ガレリア:
「そうだ!だからオレはミシゲン・ラノレリアを絶対に許さない…」
タパロンチ:
「ミケランデミータ
アンタはどう思う?」
マスゲタン:
「ゲタン…」
タパロンチ:
「おっと、すまなかったミケ…じゃなくてマスゲタン
今のお前に聞いてもしょうがないな」
マスゲタン:
「ゲタ…ン・・・」
ストロガノフ・ドイシャー:
「おーい!みんなー!!」
一同:
「ドイシャー!?」
ドイシャー:
「ははっ!!みんなこんなところに居やがったんだな
待たせたなー今すぐそこh…!?」
一目散に一同のもとへ満面の笑みで駆けていくドイシャーに異変が起きた
「ドイシャー
そこには…そこには俺達が掘った落とし穴が…
ってもう遅いか…」
チャーチルが叫ぼうとするより一瞬早くカカローチが言ったがもう、遅かった…
寝込みを野獣に襲われないようにデミータが仕掛けておいた落とし穴にうっかり落ちてしまったドイシャー…
その下は獲物がガッツリ串刺しになるように仕込まれていて
一同は当然
「ぐっちゃりだな…」
と思った
しかし一同は気付いていなかった…
ドイシャーが「そりゃヒドイシャー」と
死に際にダジャレをかました瞬間
パラゲン・ミリタインの妹、稲妻のアリーシャことアリーシャ・ミリタインが瞬時にドイシャーを救出し愛鷹のルドルフに掴まり飛び去っていったことを…
シュルーリ:
「とりあえずどうしようか?」
「おぞましいからそのまま埋めておきましょう」
誰ともなく発した言葉にみんな従い
一同は次なる場所を目指した
そこにもまた…たくさんの出会いが待っているだろう
って吉岡が言ってた