表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

埴輪ルック、スカジャーあるいは脱衣! ~冬の室内で白い下着を見せてくれる彼女~

作者: 栗野庫舞
掲載日:2026/01/01

彼女「ナウローディング。……えっ、もっとかわいい感じで? なう・ろぉでぃんぐ。こんな感じでいい?」


本編と関係ない、ナウローディング言わせてみた、でした!

では本編をどうぞ!

 あなたは彼女の部屋で独り待っていた。


 窓から、あなたは外を見る。


 雪の残る冬景色は室内と違い、寒い。そのことをあなたは身をもって知っている。ここに来る少し前までは外にいたからだ。


 今は出来るだけ、この中にいたい。そんな気持ちが強い。


 扉が開き、あなたの彼女が部屋に戻って来た。


「……用意出来たよ」


 彼女は容姿が地味で、長い黒髪を首の後ろで一つに束ねている。その点は普段と変わらないものの、服装が少しおかしい。


 室内なのに、制服の上に紺色のピーコートを着ている。


 グレーのスカートの丈がいつもよりずっと短い。


 ミニスカートの下に、高校指定の青いジャージのズボンをはいている。


 真面目な彼女はいつもスカートの丈には余裕があるし、下にジャージをはいたりはしない。


 重ね着する彼女の見た目は、埴輪ルックあるいはスカジャーと呼ばれる格好だ。本日のあなたの要望で、彼女はこの格好になった。


 スカジャーは生足を見せずに済んで、防寒にもなる。


 反面、だらしないと言われたり、この格好での登下校は校則で禁止されていたりもする。


 彼女は真面目なので、登下校中にこんな格好はしない。帰宅後に着用してもらったのだ。腰丈(こしたけ)コートを羽織ったままなのは、外での格好を再現するためだろう。


 あなたは床の座布団に座り、彼女を見上げた。


 左右に白い二本線が入った、青いジャージ。その上に申しわけ程度のミニスカートがある。


「じゃあ……始めるね」


 彼女は少し頬を赤くして、ミニスカートの端っこを両手で持った。


 そのまま一気にたくし上げた。


 体育の授業では全てが(さら)されているジャージ。スカートを穿()いていたら当然、股上周りが隠される。


 その股上が今、たくし上げによって見せつけられる。


 あなたは思わず興奮していた。


 彼女がこんなことをしているのは、スカートの下がジャージでも興奮出来るのかを知りたいと、あなたが話したのが発端(ほったん)だった。


 実際にやってくれる彼女に対し、あなたは内心、大変感謝する。


「……あんまり反応が良くないみたいだから、別のことをやってみるね」


 彼女にはそう思われたらしい。


 あなたの前で彼女はコートを脱ぎ、後ろのベッドの上に置いた。


 黒いブレザーの下に着ていた白いブラウスの裾を、外側に出した。


 次にジャージを脱いで、やはり後ろのベッドの上に置いた。


 彼女は、ミニスカートの裾から青いハーフパンツが少しはみ出ている制服姿になった。


 繊細な手つきで、ミニスカート外側を少しだけ持ち上げている。


 ハーフパンツの太もも周りまでが、あなたに見せられている。


「いつもなら完全に隠れているハーフパンツが、ミニスカートだと、ジャージの時みたいに最初から見えているのよね。これだと、ジャージの時とそんなに変わらないかな……」


 彼女は早々にスカートを戻した。


 あなたはまたも満足だったけれども、彼女はさらに脱衣を進めていた。


 青いハーフパンツを脱いで、ベッドのジャージの上に置く。


 ハーフパンツの内側にあった、中に着込んでいた白い体操着の裾も、外側に出した。


 あなたの低い位置からでは、彼女がたくし上げをしていなくても、に彼女の白い下着が見えてしまっている。


「やっぱり下着が一番恥ずかしい……っ」


 彼女はスカートを押さた。


「でも……あなたのために……全部見せますっ」


 最初の時のようにスカートの端っこを持ち、覚悟を決めて、限界まで上げた。


 白い下着。


 お腹とお尻をすっぽりと覆う形状。


 上のほうに、小さなリボンがついている。


 彼女の下着に美しさはない。地味な彼女らしい堅実な下着だけれど、このたくし上げが素晴らしいと感じた。


 もちろん、太もも丸出しも(おが)められる。


「……興奮してる?」


 聞かれたあなたは、もちろん、と答えた。


「満足してくれて、ありがとう。でも、ごめんなさい。ジャージで試す話だったのに、結局は脱いじゃったし……」


 それでも構わないし、むしろ脱いでくれて嬉しいと、あなたは言った。


 彼女はスカートを戻したが、依然として下着は下部が見えている。


「私の普通の白い下着と、そんなにきれいじゃない太ももで我慢してくれるのなら……触ってみる?」


 膝立ちになった彼女は、片手でスカートをたくし上げる。


 彼女は真面目な性格であり、こんなことはあなた以外には絶対にしないだろう。真っ赤な顔を、あなたに向けていた。


 彼女の誘いに対してあなたは、その下着を普通と呼ぶには子供過ぎると思った。でもそこがいい。


 あなたは彼女の太ももに寄って、しっかりと抱いた。


 白い下着は間近(まぢか)にあった。


 あたたかい感触と大胆な世界に、あなたは気持ち良くなっていた。


 その後――、あなたは彼女の家を出て、自宅へと向かう。


 彼女のご奉仕のお陰で冬景色の帰り道も耐えられる……とか思っていたけれども、やっぱり、寒い。


 そんな時、右腕が抱かれた。


 隣に彼女がいる。


 あなたは驚き、どうしたのかと聞いた。


「ちょっと近くのスーパーまで行こうと思って。途中までご一緒していい?」


 コートとロングスカートといった姿の彼女を、拒否する理由は全くなかった。


 彼女のあったかさを得ながら、あなたはありがとうと伝える。


「私のほうこそありがとう。……また今日みたいなこと、やってあげるから、ずっと私の彼氏でいてね。今日はスーパーまでで別れるけど、いつかは、あなたの家まで一緒に行けるぐらいの関係になりたいな。つまり、お嫁さんね」


 愛が重いと、あなたは思わず言ってしまう。


「それが多分、私だから」


 彼女の優しげな笑顔に、あなたはやられていた。


                    (終わり)

冬の制服姿のキャラの中古クリアファイルを買えなかったので、その代わりとして書きました。思っていたよりも長くなってしまいました。

最後までお読み下さり、ありがとうございます。このような作品を、他にも色々とご用意しています。良かったらお読み下さい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ