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セブンティーン  作者: 高坂 美月
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8. 雷の日

 幼稚園児か小学校低学年くらいの男の子が耳を塞いでうずくまっている。


その日は雷が鳴っていたので、雷が怖かったのだろう。


「ぼく、どうしたの? 体調悪い?」


そこで通りすがりの男子高校生が男の子に声をかけた。


「雷が怖くて……」


男の子は震える声で返す。


体調が悪いわけじゃないと、首を横に振る。


「お父さんかお母さんは?」


男子高校生が問いかけると、いまは僕だけと男の子。


「1人じゃ危ないし、誰か大人呼んで来ようか?」


そう男子高校生が男の子に訊くと、女のひとが通りかかった。


ショートカットの若い女性で、黒いワンピースにパーカーを羽織っている。


最近の学生も捨てたもんじゃないなと彼女は思いながら、その様子を見ていた。


すると男子高校生が「すみません、ちょっとこっち来てもらっていいですか?」と彼女にお願いする。


お願いされた彼女は快諾し、男子高校生と一緒に男の子の元に向かった。

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