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この世界の数ページの物語  作者: 天神地面
序章
1/3

プロローグ 異世界とは

初めての投稿で良く分からないところもたくさんありますが、読んでいただけたら嬉しいです。

皆は、異世界に行ってみたいと思ったことはないだろうか?

少なくとも一人や二人はいるはずだ。

何故ならば、俺も思っていた頃があったからだ。


しかし、俺はそう思えていた頃の自分に今声をかけるとするならば、


「期待をするのはやめたほうがいい」


と声をかけるだろう。


異世界には、魔法やスキルといった楽しいことがたくさんあるが、現実世界のことよりも遥かに悲しいこともたくさんある。辛いこともたくさんある。苦しいこともたくさんある。


これは、異世界に行ってしまった人への呪いというべきことなのだろう。

そこで逃げるのもいいし、そこで諦めるのもいい。

それをとやかく言う資格は誰にも持っていないからだ。


だが、そこで酷な運命に立ち向かったものこそが英雄と呼ばれるのであろう。


異世界でどう生きるかは、各々の自由である。

生き方など他人が決めることなど不可能だからだ。

せっかく与えられた第二の人生を楽しむのもいいし、やってみたかったことに挑戦するのもいいだろう。


ただ、一つ異世界の生き方について結論を出すとすれば、

異世界に行ったら日々を全力で生き抜くことが出来れば何の問題もないということだろう。


人は何をするにも全力を出せば何とかなる生き物だ。しかし、何かを成し遂げたいときにそれが自分の力と同等かそれ以上だと全力を出さないと成功する可能性は大きく下がってしまう。そして、中途半端に終わってしまう。中途半端になるとせっかくやったことが無意味に思えてしまうし、何よりかっこ悪い。

そんなことはしたくないだろうし、してほしくない。




そもそも異世界はあるのかと聞かれたらはいと答えることはできない。だが、その反対もあり得る。異世界はないのかと聞かれたときはいと答えることはできない。

何故ならば、異世界について証明することが不可能であるからだ。

というのも、異世界という概念に触れることは不可能であるという理由があるからだ。

その分浪漫があっていいものだと思うが、どっちなのかと聞かれたときにどっちと答えることが出来ないから本当に困ったものである。


ただ、このことを読んで理解してくれたらとても嬉しいものである。


そして、異世界はとても複雑である。

言葉で表すことがとても難しいものである





ここまで、異世界についての話ばかりで飽きてきた人もいると思う。

まずは、ここまで付いてきてくれてありがとう。

この話は、将来役に立つことはない。だから、忘れてしまっても構わない。

だが、最初の質問にはいと答えた人は頭の片隅にでも入れてもらえていたらうれしい。


誤字脱字受け付けております。見つけたら教えてくれるとありがたいです。

あと、評価や感想もバンバンお待ちしているもでよろしくお願いします。

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