ある惑星で
掲載日:2020/05/30
前回の続き。
地球から遠く離れた、ある惑星。
きわめて高度の知能を持つ「宇宙人」たちが、
某所の屋内で協議していた。
「地球人はわかったのかな?」
「どうでしょう。いわゆる『インカ文明』の出土品で、われわれの祖先が操縦していたジェット機。あれがいまだに正しく理解されていません。」
「低能だから仕方ないか。」
「次はどの国か地域の、誰にしますか?」
「先進国の有名人がいい。大臣とか。」
「G7諸国のどれかでは?」
「それがいい。各国に工作員がいるから。」
(続く)




