6/20
カルゥ
「今だ」
ごろりと切断された腐った手足が馬車から転がり・・・・
「何だ!」
「ドウシタ」
「ゾンビ」
「切断!」
「されている!」
「ツカエナイ」
「ゴブリンナラ」
今だと叫んだ兵士は驚き・・・・
「ひぃぃ」
腰を抜かす
大鬼は近くの兵士を捕まえ食い始める鎧ごと
「カタイ」
「イタミアタエテモ」
「ツカエナイ」
「ナラエサ」
「ケドゴブリンタチイナイサミシイ」
こそーと逃げ出す俺・・・・
何かに轢かれすっ飛ぶ・・・・・・
「ん」
「まあいい」
「ぜえぜえ」
「ふっ」
木に引っかかりながら
前髪を手でなびかせ笑う
見れば大鬼と小地竜の部隊が連携し戦い・・・・
赤の布を腕や足額に巻いている兵士が此れに応戦・・・
お読み頂き有難う御座います。




