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幕がおりる・・・


 此処は何処だ・・・・・

そしてどうしよう・・・・・・

「魔王かぁ・・・」

「待っていたぞハヤトよ」


 国の紋様フクロウが刻まれたサーコートの俺・・・

魔王は妊婦の様だ・・・・



 ゆったりとしたドレスを着て黒い煌びやかな椅子に優雅に座っている・・・・


 「で何で呼んだ」


 ハヤト殿・・・

とダンジョンで今少しで26歳の日の間際に

黒メイド(超美人)に声をかけられ・・・


 連れられドアを潜れば・・・・

魔王様お連れしましたと・・・・


 メイドは今俺の後ろにいる・・・・

下手に動くと後ろから・・・・・



 「魔王やっては貰えぬか?」

「理由は?」

「引退したいからだ」

「じゃなくて」


 メイドが冷え冷えした声で

「メイヤ様にサワリマス」

「ハイ・・・ワカリマシタ」


 俺は息を整え

「俺がやる利点は?」

「権力が手に入ります」


 メイドが答える・・・・・

ああそうね・・・


 権力手に入れられたらアンタの天にも昇るお顔拝見出来ますか?

と言いたいが・・・・・


 「信頼無き」

「権力などただの足かせ」

「成る程」


 カッコつけてみる・・・・

メイドは感心しているようだ・・・・・


 「ハヤトよ」

魔王の澄んだ声が・・・


 俺は続きを待つ・・・・

「望を叶えよう」

「チートスキルくれ!」


 走り出す俺をメイドが後ろから戟で一撃・・・・


 鎖帷子はサーコート消えうせ・・・・

26になり勇者で無くなった下着姿の俺に振るわれる戟・・・・


 こうして俺は勇者人生の幕がおろされ・・・・

 

 


お読み頂き有難う御座います。

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