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真威光


 逢魔が時・・・・・


「教導紋は完成された威光」

本来物体スキル威光は味方に力を与え敵を鈍らせるもの・・・


 「・・・・・・・」

確かに此れが教導紋の痛みなら・・・・・

耐えられないのも無理は無い・・・・


 私メイは伝えたい事がと・・・・・

教導紋を刻まれた人々が居る・・・

いえ押し込められている城下町の一区画にきた・・・・


 町の入り口で・・・・

突然の激痛・・・

足は切られ・・・・・

両腕は大男に極められ・・・・・


 「スキルも身動きも取れないでしょう」

「しかし苦悶が実にそそりますね」


 白いサーコートの男が私の顎に手を・・・

「どうです教導紋を」

「いえ先ずは皆で楽しみましょう」

「ホっと威光」

「代表は何処迄耐えられ・・・」


 男が大男たちが吹き飛ぶ

「「へぶし」」」


 私はお姫様抱っこ・・・・

抱っこするは赤いマントのシン様・・・・


 「きみらねー」

「幾らなんでもないよ」


 私の足に巻かれる物体スキル包帯・・・・

キズがみるみる・・・

「シン様おろしてください」


 シン様は輝く笑顔で嗤う

「メイオー逝く皆逝かせる?」

 

 そうとうお怒りですね・・・・


 私は家の屋根の上に立ち

「いえ出来れば」

「シン様がお裁きください」


 シン様は落ち着き払い

「メイ代表の頼み確かに」


 バサっとマントを脱ぎ捨て・・・・

その姿は・・・・・


 見事な肉体美・・・・

綺麗な金の髪健康的な白い肌・・・・

煌びやかなベルト・・・・

そしてズボンとゴツイブーツ・・・・


 「腰砕けの刑に処す」

「既に砕けてますシン様」


 相手は皆シン様の登場で腰が抜け・・・・

口をぽかーんと・・・

 

 「捕縛せよ」

「あらほらさっさ」

シン様の言葉に・・・・

赤い忍び装束で顔まで隠している追っかけ衆がこたえ・・・


 教導紋無効化で焦った・・・・

此れを契機に主技自由の隠れメンバーは悉く捕縛・・・・ 


お読み頂き有難う御座います。

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