ここはどこ?そしてここはどんな世界?(またもや意味不明
どもw
飛蘭のDead END聞きながらポチポチしている我思故我有ですw
『がしこがゆう』ではなく、『われおもうゆえにわれあり』です、そう読ませますw
誤字などが有りましたらお知らせくださいませ~
「森で倒れたって言うのに見た事もない部屋のベッドで寝てるってどう言うことやねん、と」
眼が覚めて周囲を見たらこぢんまりした部屋だったって言うね
小説では「知らない天井だ・・・」とでも言うんだろうけど、出たのは疑問の声となると俺は主人公ではないのだろう。
「おぅ、起きたかい?」
声を掛けてきた方向を向いて見ると
「ぬぉ!?熊!?」
相手の人に失礼かも知れんが目線の先に2mは余裕で超えてそうな男の人がいたら大声を上げるのは普通であろう(たぶん
「くまっちゅうのがなんだか知らんが、助けたって言うのにいきなり失礼なやっちゃな」
大男がぼやいていたが『助けた』と言う言葉が気になったので聞いて見ることにした。
「助けたって言うのは?」
「森でお前が倒れてたからな、あのままじゃ危険だと思ってな、連れてきたが・・・迷惑だったか?」
「いえ、大丈夫です」
「ところでお前、見ない格好だがどっからきた?」
「それが自分もわからないんですよ、実は・・・」
素性を明かさないのはまずいかなと思い信じては貰えないと思いつついままでのことを大男に話して見た。
「なるほどな・・・自分の部屋で寝ていたと思ったら森の中にいてオークに絡まれたから倒して今にいたるっと」
意外にも驚かず、俺の話を真剣に聞いてくれたのであった。
「で、お前はどうする?帰る方法もわかんないんだろう?」
「どうするか、思案中です」
思わず苦笑いで答えると大男は少し悩んだ後、こんな提案をした。
「ま、しばらく俺の家にいな、帰る方法もないってんなら思いつくか見つかるかしないと駄目だからな」
「いいんですか?そんなあっさり決めて」
「ま、俺の勘だな、お前は大丈夫だって言う勘が、もし違ってたら俺の勘違いか見込み違いって奴だ別になんとも思わんよ、それにオークを倒したしな」
度量が大きいにもほどが有るだろこの人
結局、俺は帰る方法が思いつかないのでケビンさん(名前教えて貰った)のところでお世話になることにした。
「一つ質問していいですか?」
一つ気になった事があったのでケビンさんに質問してみることにした。
「ん?なんだ?」
「あの豚人間ってなんですか?」
「なんだい?魔物も知らんのか?」
やっぱり魔物なのか
「はい」
「しかたねぇ、教えてやっからちゃんと聞け」
この後、ケビンさんから魔物について色々と教えて貰った。
あの豚人間はオークって言うらしく、森に一般的に生息しているモンスターらしい
あの槍使いのオークはそれなりに名の知れた賞金首オークだったらしい
(あの弱さと槍突きで賞金首・・・)
俺の疑問はさらに増えて行くのであった。
何故か思っただけで現れた日本刀、目が覚めた時に俺のそばになかったしケビンさんに聞いても
「お前を見つけた時には何も持ってなかったぜ?」
と言われ、もしかして・・・と思いつつ俺の異世界ライフが始まった。
「ところでお前の名前聞いてなかったが・・・何て言うんだ?」
「俺の名前はクウヤ=ヤマクラだ」
少し短かったかな?と首をかしげる俺一人っと
主人公にしてはらしくないかもしれませんが主人公らしいスキルはもっているのでそこはご了承くださいませ。
さて、次は主人公のスキルが明らかにある・・・予定ですwww
ほとんどノープランでやってるんでたまに『ご都合主義』が鎮座するかもしれませんwww
作者自身、違和感なくやっていきたいので
「なんでこんなとこにこいつがいんだよ」
みたいなツッコミやその他の指摘に付いてもよろしくお願いします。