プロローグってほどでもないプロローグ(意味不明
どうも、今回で何回目の投稿になるんだかわかんない作者ですwww(とは言っても作者名を変えているがwww
更新頻度はあまりないかも、だからあまり期待されても困るw
いきなりだが質問したい
君は目の前の『今』以外のことを経験したことはあるだろうか
例えば自分に許嫁がいて急に家に住み着いちゃった的な事や隣の家に美少女が住んでいて朝は起こしてくれるなんて言う夢物語なことが
俺はないはずなんだがこの景色は一体なんだ?
君は自分の家に居たはずなのに眼が覚めたら辺り一面木々がいっぱいなんて経験したことないだろう?
うん、ないはずだ
つまり俺は非現実的なことを経験して思考が現実逃避しているだけだと思うんだ、だからこの『ガサッ』って木の葉が動くのも非現実だと思うんだ。
「ブヒ・・・」
目の前に豚人間がいるなんて信じられないんだが
「ブヒッ!!」
豚人間は槍を俺に向けて突いてきた、が
「訳のわからんまま死ぬのは嫌なんでね」
豚人間にはわかんないのに呟いた後、豚人間から距離をとる。
「さて・・・丸腰の俺と槍を武装中の豚人間・・・と」
剣でも有ればなと思う俺、すると不意に腰に重さを感じる、確認してみると差した覚えのない日本刀が一振り、見た感じ武芸の覚えのない人には冷たそうな雰囲気を纏っている。
「抜かなきゃ死ぬか」
俺はその刀を引き抜いた、刀は長さは90cmほどあるが軽い金属でできているのか思いのほか軽かった。
(握りやすいし軽すぎないから勢い余る事もないな)
これならいける、そう確信を持つと俺はテレビで見た事のある感じの構え(いわゆる正眼)で眼の前の豚人間を見据えた。
豚人間は槍を突き出すだけの攻撃な為、さっと避けてタイミングよく豚人間の胴体を切りつけた。
「ピギャ!?」
短い悲鳴を上げて痛がり出す豚人間、そんな豚人間に情けを掛けず素早く豚人間の胸部に十字の斬撃を浴びせ豚人間は事切れた。
「はぁ・・・はぁ・・・生を奪うというのは気味が悪いな・・・」
襲ってきたとはいえ生き物を殺してしまった為罪悪感が半端なかった、人に似ているだけにね
「こっちで音がしたぞ!!」
森の奥から聞こえる大人の男性の声を聞き俺は緊張の糸が切れたのか、俺は気を失ってしまった。
「おい!!ここに男が倒れているぞ!!」
「近くに倒れているのは・・・あれはオークじゃないか、切り傷はあまり見た事がない刃で斬られているな・・・」
「とりあえず、どうするこの子は」
「村に連れて帰ろう、ここで寝かせていては危険だ」
1人の男が倒れていた男の子を抱きかかえて森の奥へと引き返していった。
戦闘シーン少し薄かったかな?と思う作者
心理描写もこんな感じですがいかがだったでしょうか?