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学校に、行きたくなかった  作者: すのなな
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ある日、突然病気になった

私は学校に行きたくない。

何故か?それは自分でもわかんない。とにかく行きたくないんだ。友達はいるし先生達のことだって好きだ。なのに、なんか行きたくない。そんなことを考えながら数ヶ月間、無理をしてでも学校へ行っていた。すると、突然朝起きれなかった。動けなかった。目は開いてるけど何も考えられないし指も動かない。おかしい、絶対に何かおかしい。その日から、私は毎朝起きれなかった。やっと昼頃に動けるようになっても目眩、息切れ、動悸、頭痛、吐き気。ずっと体調が悪く学校に行けなくなった。病院に行くと「起立性調節障害」という病気だと分かった。病気だと分かって私は嬉しかった。これで学校に行かなくてもいい!本当に嬉しかった。その時は……

病気になって約1ヶ月、体調の悪さと誰とも話さないという孤独で、私の心はだんだんとボロボロになっていった。「もう、死にたい。この世から消えたい」と思うことが多くなっていた。



次回に続く


※このお話は私が実際に体験したことを書いています。

起立性調節障害という病気がもっと広まればいいなという思いで書いています。

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