(^ω^)【お化け屋敷】のようです
(^ω^)「お化け屋敷入ろうぜ!」
('A`)「男2人で?悲しくないか?」
(^ω^)「応ッ!入るぞ!」
('A`)「ナチュラルに会話が成立しない」
(^ω^)「ひゃ~ッ!お化け屋敷の中って暗くて怖ぇえぞ!」
('A`)「うるさくて全く怖くない」
(^ω^)「ほら、そこの柳の木とか、
めちゃくちゃお化け居そうだッ!」
('A`)「あぁ、うん。そうだな」
ヒュ-ドロドロ
( ・∀・)「バレちまったらしょうがない」
('A`)「誰だお前急に現れやがって」
( ・∀・)「お化けだ」
('A`)「自分で言うなや」
(^ω^)「ひゃ~ッ!お化けだ!怖ぇえ!」
('A`)「冷静になれ。恐れることなんて何もないぞ」
( ・∀・)「さて。私はお化けであるからして、君たちを怖がらせるのが『役割』ってわけだ」
('A`)「つまりバイトってことっスね。仕事しろ」
(^ω^)「どういう意味だ!?
ちゃんと説明しろ!」
('A`)「俺はお前が一番怖いよ」
( ・∀・)「ふむ。果たして君に『理解』できるかな?『世界』の『真理』が」
('A`)「俺はお前が理解できない」
(^ω^)「おい!難しい言葉を使うなッ!
頭が破裂するだろッ!」
('A`)「度し難い」
( ・∀・)「私は『お化け』。これは君の矮小な脳みそでも理解できるだろう?」
('A`)「だったらもっとお化けらしくしろ。
なんでシルクハットなんだ」
( ・∀・)「紳士だからだ」
('A`)「お前の役割はお化けだろ今」
(^ω^)「結局、お前はお化けなのかお?
紳士なのかお?」
( ・∀・)「お化けの紳士だ」
('A`)「この世で一番怖くないヤツじゃん」
(^ω^)「それじゃあ、世界の真理とか言うのは一体何なんだッ!?」
('A`)「多分、コイツも分かって無いと思う」
( ・∀・)「結局白米が一番美味い」
('A`)「おいおい、コイツ『分かってる』じゃねぇか」
(^ω^)「米は糖質が多いからな。
やはりササミか卵白が……」
('A`)「筋肉で考えるな。頭で考えろ」
( ・∀・)「ていうか、君たちなんでお化け屋敷で真理とか語ってるの?
怖ッ!」
('A`)「お前が最初に言い出したんじゃねぇか!」
(^ω^)「こいつ、ちょっと深く考えすぎる性格なんですよ」
('A`)「お前らぐらい頭空っぽだったらさぞ楽だろうな人生」
( ・∀・)「楽なわけ無いだろ。どれだけ借金あったと思ってんだ」
('A`)「知るか。真面目に働け」
(^ω^)「筋肉は常に負荷を欲しているんだが?」
('A`)「じゃあもうお前、外走ってこいよ」
( ・∀・)「遊園地内は走っちゃダメだよ?公共の場なんだから」
(^ω^)「少しは常識ってもんを考えろよ」
('A`)「死ね」
( ・∀・)「君ぃ初対面の人にそういう物言いは無いんじゃないかなぁ?」
('A`)「お前が借金まみれの理由がよく分かるわ」
(^ω^)「筋肉は滅びぬッ!」
('A`)「あーはいはい。筋肉最強ナンバー1ね」
('A`)「ってか、こんなお化け相手にしてないでさっさと次に進もうぜ」
(^ω^)「ぬ……それもそうか」
( ・∀・)「あ、っちょ。もう言っちゃうの?」
('A`)「おう。ちゃんとバイトしろよ」
(^ω^)「なかなかに怖かったッ!おしっこ漏らすところだったぞッ!」
('A`)「何よりもまずそこの筋肉を鍛えろ」
【10分後】
('A`)「いやぁ~あの後は普通に怖かったな?」
(^ω^)「ああッ!漏らしたからトイレ行ってくるッ!」
('A`)「そんなんでよく『お化け屋敷行こう』なんて言えたな」
(*゜ー゜) 「あ、お化け屋敷に近いトイレはあちらですよ」
(^ω^)「感謝ッ!」
('A`)「ありがとうございます」
(*゜ー゜) 「どうでしたか?当遊園地が誇るお化け屋敷、怖かったでしょう?」
('A`)「ええ。まぁ、最初の柳の所にいた人以外は」
(*゜ー゜) 「え?そんな所に人なんて配置してたかしら?」
('A`)「え?」




