表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
緋色の風を追いかけて  作者: 冬香
1/1

引きこもりイギリス留学女のなんちゃってRPG

構想も設定もないど素人小説

さまよい果たしてどこへ行くのか

不定期更新です

イギリスに暮らしてもうすぐ一年

日本での生活に閉塞感を覚え、衝動的にスーツケースをもって飛び出した。

鬱蒼とした森、駆け回るリス。

なによりもゴキブリがいないのがいい。


虫はいないからと大家は行ってたけど

結局、羽虫やハエは沢山いて

大慌てで日本から両面テープで貼る網戸もどきをとりよせ

なんとか虫を防いでいる。


住んでいるのは数百年も前に立てられた洋館。

って、イギリスだから洋館は当たり前か。。


屋根裏のフラットと言えば

こじんまりとしたイメージがあるけれど

実際は2ベッドルーム、バスルーム、

キッチンに居間、さらには食料庫に小物入れ。

一人で暮らすには贅沢すぎるほど。


やっているのは引きこもり。


とはいえ、生活費は自分で稼いでいる。


ん? どうやって??


実は私にはもう一つの顔がある。


仮想現実RPG、ロイヤルコッツウェールズに参加して

魔物討伐を趣味的にやっているが、

その報酬をリアルマネーに換金することが出来るのだ。


引きこもりゲーマーの私にとって

趣味と実益を兼ね備えた、理想の生活と言える。

まさかこんな生活を送ることが出来るようになろうとは

イギリスに来た当初は思ってもいなかった。


そう すべてはあの日雨の日のコッツワルズ訪問がはじまりとなったのだ


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ