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旧:転生少女の無双物語  作者: アイアイ
〜幼少期編〜
8/56

8.妖精と精霊の友達出来ました!

今日もよろしくお願いします(ू•‧̫•ू⑅)

「ふわぁ」


やっぱ今日もねむいなぁ。

転生してここの世界に慣れたけど、眠いのは慣れないね!

やっぱり赤ちゃんの身体は不便だよ...。早く大きくなって、ちゃんと話せる様にしたいなぁ。まだ先の話だけど…。


「クスクス、いつ見てもこの子は面白いよね‼︎」


「うん、そうだね」


……ン?、誰か話してなかった?ーーお前の近くって、知らない誰かがいつもと違って優しいんだけど!えっ、そこ?って聞かれても、そこなんだから仕方がないって話逸らすな‼︎…あらら、お前だろというツッコミきました‼︎じゃなくて、声がしたとこって私の近くなの⁉︎えっ、どこどこ⁇

私がキョロキョロしながら見てるとまた声がした…。


「へぇ、この子私たちの声が聞こえるんだぁ」


「姿見せる?」


「どっちでもいいよ」


「んじゃ、見せよっか‼︎」


すると、途端に目の前が明るくなった。綺麗だなぁって私が思っていると、金髪に琥珀色の瞳、背中に透明な蝶々みたいな翼を持った妖精さんが柵の上に(ベビーベッドの)現れた。ってえええぇぇぇぇ!妖精⁉︎何で現れたの⁇ここ、天界だよね⁉︎

私がパニクっていると、妖精さんが挨拶してきた。


「こんにちは。私は妖精族のフランシア。これからよろしくね?フィラルちゃん」


「あい!」


「こんにちは。僕は妖精族のグレー。以後よろしく」


「あい!」


「最後に私だねぇ。私は妖精族のラルフィン。ヨロです、フィーちゃん」


「あい!あういあう。」


……返事が可笑しくなるのは仕方がない、から白い目でみないでぇ!あっ、よく見れば皆羽の色が違う!ーー話逸らすなって言われれも、何のこと?ふんふふんーー。じゃなくて、ほら、よ〜く見てみるとね、フランシアとかは色がピンクの透明になった色。グレーは灰色の透明な色。ラルフィンは黄色の透明な色。どれも綺麗だなぁ。やっぱり、私も早く翼が欲しいんだけど!そう何度も思ってしまう私であった…。


「ねぇねぇ、フィーちゃんはさっき何でここにいるのって思ったでしょ〜」


えっ、何で分かった⁉︎


「うふふ、それは内緒だよ。で、疑問に答えてあげる。何でかというと、妖精は自由にいろんな界に行けるんだよ」


えっ、いいなぁ。…じゃあ、もしかして人間界にも⁇

私の言いたいことが分かったのか、ラルフィンが言ってきた。


「うん、そだよー。んでね、フィーちゃん。実は私たちの他にもいた種族がフィーちゃんに会いたいって言ってるけど良い?」


うーん、別に良いけど、他の種族って何だろ。


「うふふ、それはね、精霊だよ!出てきて、2人とも」


えっ、えええぇぇぇぇ!精霊ですか‼︎


「ハーイ、フィーちゃん。私は、水の精霊王アクアブルーだよー。よっろしくー」


えっ


「よっ、フィラル。俺は火の精霊王ファイアだ。よろしくな?…実は俺たち以外にも風、土、雷、氷、岩、光、闇、花、星の精霊王が来る予定だったんだけど、緊急事態が発生したから俺たち2人で来たんだ。わりーな」


えっ、せっ精霊、王?何でいきなり大物が来るのぉ⁉︎私なんかした?ーー知らねって、少しくらい相談に乗ってよぉ〜…じゃなくて、何で精霊王なの⁉︎えっ、何で?

私が心の中でテンパっていると水の精霊王がなだめてきた。


「まぁまぁ、そんなにテンパってなくてもフィーちゃんは何もしてないよー!だから大丈夫!ただ、私たちがフィーちゃんと仲良くなりたかっただけだから…ね?」


……えーとつまり、仲良くなりたかっただけでここにきたってこと?


「うん、そーなるかなぁ!だからね」


「「「「「友達になってくれる?」」」」」


…はぁ、仕方ない。こんなに言われると断れないじゃん。まぁでも、私も友達になりたかったしね。答えはもちのろんのだよ。


「あい!」


これで私は妖精族のフランシアとグレー、ラルフィン、精霊王のアクアブルーとファイアと友達になったのである。

投稿が遅れてしまい、申し訳ないです…。

でも、次回は投稿が遅れないように頑張ります!(๑و•̀Δ•́)و♡♡

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