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旧:転生少女の無双物語  作者: アイアイ
〜幼少期編〜
6/56

6.ようやく異世界転生しました

今日も長くなってしまいましたが、

よろしくお願いしますヾ(๑╹◡╹)ノ"

「んっ…」


私が目を覚まして周りを見ていると、私の周りに柵らしきものが取り囲んでいた。……うっそー、ここどこよ、私は誰?じゃなくて、なんで柵があるの⁉︎

待って、そういえば私はあの後どうなったんだっけ?確か…ランスにチート能力をもらって、その後すぐに転生したような……。

そうじゃん‼︎ 私転生したじゃん。ってことは、ここは転生した場所?でも、体が妙に思うように動かないのは私の気のせい?ーー知らんって、また酷いこと言う。まぁ、どうでもいいけど。

取り敢えず、この柵から脱走してみるか。

私が脱走を計らってみると扉からドドドドどどーーって音が聞こえた。

ーードン‼︎

うわ!扉が壊れた…そして白銀に藍色の瞳、白い肌に170センチもありそうなイケメンな美青年がやってきて抱きついてきた。


「俺の妹フィラル、ようやく起きたんだな」


「あう、あいあ、だう‼︎」


……えぇ、なんで私の言葉思うように喋れないのそもそもあんた誰⁈いきなり抱きつくとかちょい驚くんだけど‼︎じゃなくて、この人俺の妹、フィラルとか言ってたよね⁈フィラルって誰⁉︎私のことなの⁉︎ーー知らない、そしてぎゃあぎゃあうるさいって酷いですよ‼︎まったくもう。っていうかこの人抱きつく力が強すぎるよ‼︎ 私、死んじゃうよ‼︎


「まぁまぁギルダーツ、ちょっと落ち着こうか。フィルラが苦しんでるよ」


ありがとうござい…ます……。ーー⁉︎あぁんたも誰⁉︎白銀に濃い藍色の瞳、少し焼けているけどまだまだ白い肌。美青年君よりも身長が180センチくらいあるイケメンなこの人は誰⁈


「そうよ、離してあげなさい。私の可愛い可愛い妹が死んじゃったらどう責任取るのよ」


「まぁまぁ、フィリエルも落ち着いてね?」


……ギルダーツ青年に怒る美人なフィリエル少女。そしてその二人をなだめる知らない美形な人達。なに、この状況。カオスじゃん。分かんないけど多分これはカオスだと思う。うん、きっとそうだ。

っていうかこの2人も結構な美形だね。

だってフィリエル少女は、焼けることを知らないような白い肌、白銀の髪に薄い藍色の瞳。そして160センチもある身長で、大きいお胸。羨ましいなぁ。

もう1人は謎の美少女?そのおかたはフィリエル少女よりも少しだけ身長が高くて、お胸が結構でかい。そして白銀の髪に薄い藍色の瞳。焼けることを知らないような白い肌。この人も羨ましいなぁ。

私がみんなの容姿について感想を心の中で言っていると、謎の美少女様が私を抱っこしてきた。


「うふふ、ねぇフィニック。この子って1000年に1度生まれるというやつなんじゃない?」


「確かにそうかもな。俺たちとは桁違いの魔力の強さ。そして何よりの証拠が様々な神、妖精、精霊などの祝福」


「うふふふ、私たちの娘はきっと将来すごい子になるわよ」


......何を言っているのか分かんないんだけど。祝福?桁違いの魔力の強さ?しかもこの人たち私たちの娘って言わなかった?!


「あお、あういう、ああんう」


「うふふふ、フィルラはもうそろそろ寝ましょうね〜?」


謎の美少女がそう言った途端、目に手をかざしてきた。ちょっと、何すんのよ。ま…だ寝な…いわよ。ぐーー。


「あらあら、可愛い寝顔だこと。おやすみなさい。私たちの可愛いフィルラ」






今日もありがとうございました(*^o^*)

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