表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生少女の無双物語  作者: 胡蝶
〜記憶喪失編〜
56/62

56. 開戦前夜(?)。青空の下の決意。

久しぶりの投稿です...!

短めですがよろしくお願いします(^.^)(-.-)(__)

さぁ、皆様。ついにやって参りました。

 三度の門前払いと、一度の不合格。足掛け四年……。

 いよいよ今日は、ティフォディオークテ育成学園、入試本番です!!


(……あぁ、心臓の音がうるさい。やっと受けられるのに、もし落ちたらどうしよう。あんなに特訓したのに、またダメだったら――)


 私はルフスとシアンに挟まれて会場へ向かいながら、不安の波に飲み込まれそうになっていました。


「おい、フィラル。なんで黙りこくってるんだ? さっきまであんなに鼻息荒かったのに」


 シアンの問いかけも耳に入りません。


(一年前のあの悔し涙、そして三年前の門前払い……あれは確か一年前の……)


「おい、フィラルー? ……ダメだこりゃ。フィーラールー!!」


 耳元で叫ばれ、私はようやく現実に引き戻されました。


「はっ! どこからか私を呼ぶ天の声が! はい、何でしょう!? 合格発表ですか!?」

「……ぷ、あはははは!!」


 突然、シアンがお腹を抱えて爆笑し始めました。続いて、ルフスまでもが噴き出します。


「えっ、何? なんなの二人とも、失礼ね!」

「フィラル、お前……ククク。さっきから思ってること、全部口から漏れてたぞ。挙句の果てに一人二役で返事するし……あはは! 顔もすごいことになってたぞ!」

「……笑いすぎ。ルフスももう笑わないで。私の精神的HPがゴリゴリ削れていくから……」


 でも、おかげで少し肩の力が抜けました。

 そうこうしているうちに、私たちは目的地に辿り着きました。


 試験会場は、学園の広大な広場。

 雲一つない青空の下、大勢の受験生たちが殺気立った熱気を放っています。


「さぁ、二人とも。笑うのは合格してからにしましょう。行くわよ!」

「「おう!!」」


 私は震える拳をぎゅっと握りしめ、三人と共に最初の一歩を踏み出しました。

 今度こそ、私は絶対にこの門を潜ってみせる!

ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ