3.超絶美青年君の正体は...?!
今日はいつもより少し長くなってしまいましたが、よろしくお願いしますฅ•ω•ฅ
私が超絶美青年君のもとへ行くと、超絶青年君はド派手な椅子に、優雅にお茶を飲んでいた。
…あれ?あれれ⁇さっきまで超絶美青年君突っ立ってなかった?
ーー知らないって、酷いなぁ。少しは考えようよ。って、私何一人ツッコミやってるんだろ。さびしっ。というかこの話は置いといて、さっさと質問しなきゃ‼︎そう私が心の中で決心して口を開こうとすると超絶美青年君が言葉を被せてきた。
「君が噂の美鈴ちゃんかい?」
…。ちょいしゃべり方がキモい。
「質問に答えてくれないかい?君が噂の美鈴ちゃんかい?イエスかノーで答えてね?」
あらま、少し不機嫌になられましたか。2~3分位黙っていたところで少し不機嫌になるとか心狭いです。というか短気です。
まぁ、これ以上不機嫌にさせてもこっちが困るので質問に答えてあげようではないか。
「あっ、ごめんなさい。ぼ〜っとしていました。すみません。えと、噂のかはわからないけど美鈴です」
私が愛想笑いをしながら答えると超絶美青年君も、愛想笑いを貼り付けて言った。
「そう。君が噂の美鈴ちゃん何だね、噂とは違って可愛いね。実はね、君に話があるんだ。聞いてもらえるかな?」
「はぁ、別に良いですけど、超絶じゃなくてあなたは誰ですか?」
私が名前を要求すると超絶美青年君は慌てて自己紹介してきた。
「あっ!そういえば自己紹介してなかったね。僕の名前はランスヴァン。言いにくいと思うからランスって呼んでね。それで、僕は地球の神様。ここは君たちの世界で言う天界で、何で僕が超絶美青年かというと、神様は全員男女関係なく生まれ持って美形何だよ」
………ええぇぇぇ‼︎
今日もありがとうございました。